2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

SBI証券、楽天証券などネット証券4社にて1日50万円以下の株式売買手数料が無料に

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SBI証券、楽天証券、松井証券、岡三オンライン証券にて、1日の約定代金合計額が50万円まで株式委託手数料が無料になります。


SBI証券、楽天証券、松井証券、岡三オンライン証券 1日の約定代金合計額が50万円まで株式手数料無料に

松井証券が1日の約定代金合計額が50万円まで株式手数料無料を発表すると、SBI証券、楽天証券、岡三オンライン証券も同じように1日の約定代金合計額が50万円まで株式手数料を無料にすることを発表しました。


松井証券

 株式取引の手数料無料枠を拡大します ~現物取引・信用取引の手数料が1日の取引金額50万円まで無料に!~

松井証券は、2019年12月20日(金) 夜間取引(予定)より、株式取引(現物取引、制度信用取引および無期限信用取引)における手数料無料枠を拡大します。
これまで、初心者のお客様が少額からでも取引を始められるよう、「1日10万円以下」の株式取引については手数料を無料としていましたが、今後はさらに多くのお客様が株式取引しやすい環境を整えるため、「1日50万円」以下の株式取引まで手数料を無料にします。



松井証券では、以前より1日の約定代金合計額が10万円まで株式委託手数料が無料でした。
さらに2019年12月20日より、1日の約定代金合計額が50万円まで株式委託手数料が無料に拡大されます。

松井証券の上記発表により、以下のようにSBI証券、楽天証券、岡三オンライン証券も同様のプレスリリースを出しています。



SBI証券

 SBI証券、株式委託手数料の無料化の範囲拡大のお知らせ | SBI証券

2019年12月23日(月)から、現物・信用取引ともに、株式委託手数料(アクティブプラン)を見直し、現在の1日の約定代金合計額10万円まで無料を「50万円まで無料」に拡大することといたしましたので、お知らせいたします。

当社の手数料体系には、1注文の約定代金に対して手数料がかかる「スタンダードプラン」と、1日の約定代金合計額に対して手数料がかかる「アクティブプラン」の2つのプランがありますが、2019年12月23日(月)から「アクティブプラン」において、無料の範囲を50万円まで拡大することといたしました。


SBI証券の「アクティブプラン」では、以前より1日の約定代金合計額が10万円まで株式委託手数料が無料でした。
さらに2019年12月23日より、1日の約定代金合計額が50万円まで株式委託手数料が無料に拡大されます。



楽天証券

 いちにち定額コース、50万円まで0円!「いちにち信用」の金利・貸株料を1.80%に引き下げ! | 楽天証券

これまでは「いちにち定額コース」の1日の取引金額が10万円まで取引手数料無料でしたが、2019年12月23日(月)以降は1日の取引金額が50万円まで、取引手数料無料となります。





岡三オンライン証券

 株式取引手数料改訂のお知らせ 1日の約定代金合計50万円まで手数料0円 | 岡三オンライン証券

1日の合計約定代金で手数料が決まる『定額プラン』において、現物取引、信用取引それぞれ50万円(現物、信用合わせて100万円)までの手数料を0円にいたします。





証券会社が取り扱っている銘柄の90%以上が株式手数料無料で購入可能に

これにより、上記ネット証券4社では、個別株はもちろん、ETFも50万円以下の約定代金であれば、銘柄に無関係に売買手数料無料となります。

約定代金上限のないauカブコム証券のフリーETFでなくても、各証券会社が取り扱っている株式の約90%以上が50万円以下の約定代金で購入できるとのことで、多くの銘柄が売買手数料なしに購入できる良い投資環境になりました。

投資信託も主要ネット証券で販売手数料無料となり、ここのところの手数料無料の動きは個人投資家にはうれしい限りです。
サービスを上手く資産形成に利用していきたいところです。

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 [2019.12.13追記]
 SBI証券にて国内ETF97銘柄、楽天証券にて国内ETF計99銘柄の取引手数料が無料へ

 [2020.10.10追記]
 SBI証券と楽天証券では、1日の約定代金合計額が倍の100万円まで株式手数料無料になりました。
 SBI証券、楽天証券にて1日100万円以下の株式売買手数料が無料に
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