ソニー銀行 主要ネット証券に続き、2020年1月より投資信託の販売手数料なし(ノーロード)に
CATEGORYソニー銀行

主要ネット証券6社の12月の全投資信託のノーロード化に続き、ソニー銀行も1月より投資信託がノーロードとなります。
ソニー銀行 1月より取り扱い全ファンドの販売手数料が無料(ノーロード)に
投資信託 取り扱い全ファンドの販売手数料無料化のお知らせ | ソニー銀行 (PDF)
2020年1月お申し込み分より、投資信託の取り扱い全ファンドについて、販売手数料を無料化いたしますのでお知らせいたします。
ソニー銀行が1月より、取り扱い全ファンドの販売手数料を無料とし、ノーロードとなります。
(システム対応の影響か、2020年1月は税込みの販売手数料をキャッシュバックし、2月より販売手数料無料となります)
これにより、ソニー銀行において、ファンド国籍、口座区分(一般・特定・NISA)、購入方法(通常、積み立て)を問わず、現在ご購入可能な計219本のファンドが販売手数料無料でご利用いただけるようになります。
主要ネット証券計6社(SBI証券、楽天証券、マネックス証券、カブドットコム証券、松井証券、フィデリティ証券)が12月に全てのファンドの販売手数料を0円(ノーロード)としている中、銀行としてはソニー銀行が初の投資信託のノーロード化を行います。
ご参考: フィデリティ証券に続き、SBI証券、楽天証券など主要ネット証券5社も全ファンドをノーロードに
もともと、eMAXS Slimシリーズやニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズなど当初から販売会社に関わらずノーロードかつ超低信託報酬のインデックスファンドをメインに買えば十分でしたが、販売手数料が有料のファンドも全てノーロードになるのはうれしいお知らせです。
販売会社側としては、ファンドの販売手数料に代わるものとして、これから資産運用についてアドバイスする形で収益を得るのか、新たなビジネスモデルを考えるのか、悩ましいところと思います。
個人投資家としては低コスト化はうれしい流れです。自分たちの資産形成にうまく利用していけばよさそうです。
- 関連記事
-
-
ソニー銀行 主要ネット証券に続き、2020年1月より投資信託の販売手数料なし(ノーロード)に 2019/12/25
-
ソニー銀行 マネックス証券即時入金サービスに明日から対応 2013/01/08
-
ソニー銀行 他行宛振込手数料が月1回無料へ 2011/10/05
-