2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

ニッセイ外国株式インデックスファンドが信託報酬を最安の年0.0930%に引下げへ

CATEGORYニッセイ
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<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドが信託報酬を年0.0999%(税抜)から年0.0930%(税抜)に引下げます。(2020年2月21日より)

これにより、先進国株式インデックスファンドとしては、ニッセイ外国株式インデックスファンドが信託報酬最安となります。



ニッセイ外国株式インデックスファンドが信託報酬を年0.0999%(税抜)から年0.0930%(税抜)に引下げ

 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの 信託報酬率引下げ(投資信託約款変更)について (PDF)

今般、投資家の皆様のご支持に応えるべくシリーズ6回目の信託報酬率の引下げを実施いたしたく存じます。



1. 対象ファンド
 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

2. 変更日(投資信託約款変更効力発生日)
 2020年2月21日(金)





MSCIコクサイインデックスファンドとして信託報酬最安へ

現在、ニッセイ外国株式インデックスファンドと同じMSCIコクサイインデックスファンドとしては、eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(信託報酬0.0965%以内(税抜))が信託報酬最安です。

ニッセイ外国株式インデックスファンドが2月21日に信託報酬を年0.0930%に引下げることにより、先進国株式インデックスファンドとしては信託報酬最安となります。

ニッセイインデックスファンド<購入・換金手数料なし>シリーズはこれで6回目の信託報酬引下げとなり、継続してコストを低くするニッセイアセットマネジメントさんの努力は素晴らしいです。

ただ、「他社ファンドの信託報酬に注意しながら機動的に信託報酬を引き下げることにより、業界最低水準の低コストを目指し続ける」ことを宣言しているeMAXIS Slimシリーズの中のeMAXIS Slim 先進国株式インデックスも、同じ先進国株式インデックスファンドとして信託報酬を現在の0.0965%から同じ0.0930%に引下げてくると思われます。

今年もライバルファンド間の信託報酬引下げ競争が続きそうです。

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 [2020.02.23追記]
 ニッセイ外国株式インデックスファンドが信託報酬を年0.0930%(税抜)に引下げ、単独最安に
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