2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

野村スリーゼロ先進国株式投信 信託報酬0%のつみたてNISA向けファンドが登場

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信託報酬0%の野村スリーゼロ先進国株式投信が、野村證券のつみたてNISA向けファンドとして2020年3月16日に登場します。


野村スリーゼロ先進国株式投信 信託報酬0%の先進国株式インデックスファンドが登場

 つみたてNISA向け信託報酬0%投資信託「野村スリーゼロ先進国株式投信」の設定について | 野村アセットマネジメント (PDF)

当ファンドは、「長期・積立・分散投資」による資産形成の扉を開ける第一歩となることを願い、2030年12月31日までは信託報酬率を0%(委託会社報酬率、販売会社報酬率、受託会社報酬率の全てが0%)*1としています。


*1 2031年1月1日以降の信託報酬率は0.11%(税抜0.10%)以内の率とするものとし、同種ファンドにおける業界最低水準を目指して決定します。



野村スリーゼロ先進国株式投信は、MSCI-KOKUSAI指数をベンチマークとする先進国株式インデックスファンドであり、設定から約10年間(2030年12月31日まで)は信託報酬0%、2031年以降は信託報酬0.10%以内となります。



野村證券のつみたてNISA向けの先進国株式インデックスファンド


信託報酬0%と聞いて、最初はステート・ストリートインデックスシリーズのようなラップ口座専用ファンドかと思っていましたが、野村證券のつみたてNISA向けファンドとしての登場となります。(当然、販売手数料無料のノーロードファンド)

現在、信託報酬最安のMSCI-KOKUSAIインデックスファンドは、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(信託報酬0.0930%(税抜))ですが、つみたてNISA専用とはいえ、信託報酬が約10年間0%のファンドが登場するとは思いませんでした。

その後の信託報酬も「年0.10%以内の同種ファンドにおける業界最低水準を目指して決定」ということで、その頃の業界最低の信託報酬になることが期待できます。
野村スリーゼロ先進国株式投信単独では、当初の10年間は信託報酬ゼロ円なので当然赤字です。
そのため、販売側は他でコストを回収する必要があります。野村證券のつみたてNISAに口座を開いてもらうための戦略としてはありという判断かと考えています。


さすがに、「他社ファンドの信託報酬に注意しながら機動的に信託報酬を引き下げることにより、業界最低水準の低コストを目指し続ける」方針のeMAXIS Slimシリーズの中のeMAXIS Slim 先進国株式インデックス(信託報酬0.0965%(税抜))は一般販売用と言うこともあって信託報酬を0%にはできず、信託報酬引下げに追随できないと思われます。
今後、eMAXIS Slimシリーズやニッセイインデックスファンド<購入・換金手数料なし>シリーズなどの超低コストインデックスシリーズがどういう動きを取るか注目です。
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