2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスが信託報酬0.0930%(税抜)に引下げ実施

CATEGORYeMAXIS
ノートパソコン

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスが、2020年3月17日に信託報酬を年0.0965%(税抜)から年0.0930%(税抜)に引下げました。
これにより、MSCIコクサイ(配当込み)をベンチマークとする先進国株式インデックスファンドとしてニッセイ外国株式インデックスファンドと並び信託報酬が最安となりました。


eMAXIS Slim 先進国株式インデックスが3月17日より信託報酬最安に引下げ実施

 「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」約款変更のお知らせ | 三菱UFJ国際投信 (PDF)
 

弊社「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」につきまして、信託報酬率を引き下げる約款変更を行いましたので、お知らせ申し上げます。



  • 旧信託報酬: 年0.0965% (受益者還元型信託報酬として、純資産総額500億円以上1000億円未満部分は年0.0932%、1000億円以上の部分は年0.0899%)

  • 現信託報酬: 年0.0930% (受益者還元型信託報酬として、純資産総額500億円以上1000億円未満部分は年0.09145%、1000億円以上の部分は年0.0899%)

  • 信託報酬引下げ日: 2020年3月17日



eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 信託報酬をニッセイ外国株式インデックスファンドと同じ年0.0930%に引下げへでお伝えしたように、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの信託報酬が2020年3月17日より、年0.0930%(税抜)に引下げられました。

ニッセイ外国株式インデックスファンドは2020年2月1日に信託報酬を年0.0930%(税抜)に引下げた中、「他社ファンドの信託報酬に注意しながら機動的に信託報酬を引き下げることにより、業界最低水準の低コストを目指し続ける」ことを宣言しているeMAXIS Slimシリーズの中のeMAXIS Slim 先進国株式インデックスは2ヶ月以上遅れの3月17日にようやく信託報酬を同じ0.0930%に引下げました。

信託報酬が年0.09%台と一昔前からすると考えられない超低コスト化競争の中、遅くなりながらも宣言通りに「業界最低水準の低コストを目指し続ける」eMAXIS Slimシリーズはさすがです。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは、私もまとまった金額を保有しており、信託報酬の引下げはうれしいニュースです。
ここのところの新型コロナウイルスショックの影響で、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは含み損が発生していますが、今後もホールドを続けます、

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの信託報酬引下げに伴い、eMAXIS Slimシリーズ 全13ファンドの信託報酬とベンチマークまとめも更新しましたので合わせてごらんください。
関連記事