2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット)が本日運用開始

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ニッセイインデックスシリーズに、本日6月29日より<購入・換金手数料なし>ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット)が追加され、運用が始まりました。



<購入・換金手数料なし>ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット)が本日運用開始

<購入・換金手数料なし>ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット)は日本株式、先進国株式、新興国株式に名目GDP比率に合わせた比率で投資する全世界株式インデックスファンドです。

同じ全世界株式インデックスファンドであり、同じ3地域に時価総額比率で投資するeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(信託報酬0.104%(税抜))と同じ信託報酬に設定されています。

現比率は、日本株式6%、先進国株式54%、新興国株式40%となっています。
新興国株式の比率が、時価総額比率(=約12%)に比べて3倍以上高いことが特徴です。

ニッセイアセットマネジメントも、以下のように「いつもインデックス投資をちょっとだけ挑戦的に!!」、「今までのポートフォリオに刺激をプラス!」という表現で、新興国株式比率が高いためにリスクが高いことを表しています。


<購入・換金手数料なし>ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット)



また本日6月29日付で、つみたてNISA対象ファンドに<購入・換金手数料なし>ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット)も追加されたとのことですが、リスクの高さを分かったうえで投資すべきでしょう。




ニッセイインデックスシリーズもラインナップが12本から13本に増えたため、情報を最新に更新しています。
合わせてごらんください。
 ⇒ ニッセイインデックスシリーズ 全13ファンドの信託報酬まとめ

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 [2022.01.17追記]
 基本投資割合が2021年11月に変更され、日本株式比率が6%から5%に引下げられています。
 ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット) 投資比率見直しで日本比率が5%に低下

 [2022.12.26追記]
  基本投資割合が2022年11月に変更され、日本株式比率が5%から4%とさらに引下げられました。
 ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット) 投資比率見直しで日本比率が4%にまで低下
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