インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型)も信託報酬を0.34%(税抜)に引下げへ
CATEGORY年金積立

インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型)が、インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式同様に2020年10月1日より信託報酬を年0.34%(税抜)に引下げます。
インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型)が2020年10月1日に信託報酬を引下げへ
インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型) 交付目論見書 7ページ目 | 日興アセットマネジメント (PDF)
- ファンド名: インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型)
- 信託報酬: 年0.52%(税抜) (⇒2020年10月1日より、年0.34%(税抜)に引下げ)
- 信託財産留保額: なし
- ベンチマーク: JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス・エマージング・マーケッツグローバル・ディバーシファイド
- 設定日: 2008年4月1日
- 決算: 年1回(11月16日)
- 運用会社: 日興アセットマネジメント
- 2011年2月17日: 信託報酬を0.7875%(税込)から0.7275%(税込)に引下げ
- 2012年2月17日: 信託報酬を0.727%(税込)から0.546%(税込)に引下げ
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インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型)も3回目の信託報酬引下げ
インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型)は、日興アセットマネジメントが運用する、旧年金積立インデックスシリーズの中の新興国債券インデックスファンドです。
2014年7月19日にファンド名が「年金積立インデックスファンド海外新興国債券」から変更されています。
インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式同様、過去に以下のように信託報酬を2回引き下げており、今回の信託報酬引下げが3回目となります。
今回の信託報酬の年0.34%(税抜)への引下げでも、 同じJPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス・エマージング・マーケッツグローバル・ディバーシファイドをベンチマークとする新興国債券インデックスファンドとして信託報酬最安のiFree 新興国債券インデックス(信託報酬0.22%)があり、信託報酬最安とはなりません。
新興国債券クラスはマイナーなので投資している方自体が少ないかと思いますが、新規に低コストファンドを設定したわけではないので、ずっと以前から保有している方には朗報です。
最近はインデックスファンドの超低コスト化競争も以前よりは活発ではなくなっていますが、こうして地味に信託報酬の引下げがあるとうれしいです。
今後も既存インデックスファンドの信託報酬引下げのニュースを期待しています。