主要ネット銀行の定期預金キャンペーン金利比較一覧 （2020年9月版)

主要ネット銀行の定期預金金利比較表　(2020年9月5日時点)

銀行ごとの定期預金金利を満期期間別に比較表にしています。

各満期毎に最も金利が高いものに黄色のハッチングにしています。
2番目に金利が高いものは太文字にしています。

2020年9月の主要ネット銀行の定期預金金利まとめ

銀行	満期（年率・税引前））							コメント
	1ヶ月	3ヵ月	6ヶ月	1年	2年	3年	5年
住信SBIネット銀行	0.02%	0.02%	0.02%	0.02%	0.02%	0.02%	0.02%	SBIハイブリッド預金の金利は0.01％。
楽天銀行	*0.11%	0.02%	0.02%	0.02%	0.02%	0.02%	0.02%	(*)自分名義の他行口座から振り込んだ資金限定の定期預金キャンペーン「資金お引越し定期」満期1ヵ月0.11％（上限500万円まで）を実施中。 マネーブリッジ利用で普通預金金利は0.10%。
ソニー銀行	0.01%	0.01%	0.02%	0.02%	0.02%	0.02%	0.02%	満期6ヵ月、1年0.15％の円定期特別金利キャンペーンは2020年8月31日に終了。
オリックス銀行	なし	なし	0.10%	0.12%	0.15%	0.27%	0.30%	満期6ヵ月0.10％、満期1年0.12％、2年0.15％、満期3年0.27%、5年0.30％の定期預金キャンペーンを実施中。(預金額は100万円以上) また、 eダイレクト２週間定期預金の金利は0.10％。
auじぶん銀行	0.03%	0.04%	0.03%	0.05%	0.03%	0.03%	0.03%	満期1年0.20％の夏の特別金利キャンペーンは2020年7月31日に終了。
新生銀行	0.01％	0.01％	0.01％	0.01％	0.01％	0.20％	0.35％	満期3年0.20％、満期5年0.35％のパワーダイレクト円定期預金を実施中。 2週間満期預金の金利は年0.03％。
ジャパンネット銀行	0.02％	0.02％	0.02%	0.02％	0.02％	0.02％	0.02％	-
あおぞら銀行BANK支店	なし	なし	0.15%	0.20%	なし	0.15%	0.15%	普通預金金利が年0.20％と業界一位であり、定期預金金利はそれ以下です。(預金額は50万円以上)
スルガ銀行Dバンク支店	0.05%	0.09%	0.11%	0.11%	0.11%	0.11%	0.11%	満期1ヵ月から5年物年0.25％の定期預金キャンペーンは2020年3月31日に終了。

ボーナス時期も終わり、定期預金キャンペーンも終了

ボーナス時期が終わったこともあり各銀行の定期預金キャンペーンが終了または金利引下げが多く、全体的に、預金金利は下がっています。

超低金利政策が長く続いているので仕方がない面もありますが、リスク資産以外に無リスク資産も少しでも運用するため、満期6ヵ月や1年物の定期預金はまた今年の冬のボーナス時期のキャンペーン定期預金を利用した方が良さそうです。
それまでは、楽天銀行の普通預金（年0.10％）や「資金お引越し定期」満期1ヵ月0.11％、あおぞら銀行BANK支店の普通預金（年0.20％）などに待機預金として入れておくのがよさそうです。