2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

主要ネット銀行の定期預金キャンペーン金利比較一覧 (2020年10月版)

秋のカボチャ、りんご

主要ネット銀行の定期預金キャンペーン金利比較一覧 (2020年9月版)を最新版に更新しました。


主要ネット銀行の定期預金金利比較表 (2020年10月12日時点)

銀行ごとの定期預金金利を満期期間別に比較表にしています。

各満期毎に最も金利が高いものに黄色のハッチングにしています。
2番目に金利が高いものは太文字にしています。

2020年10月の主要ネット銀行の定期預金金利まとめ
 銀行  満期(年率・税引前)) コメント
 1ヶ月 3ヵ月6ヶ月  1年 2年 3年 5年 
 住信SBIネット銀行0.02%0.02%0.02%0.02% 0.02% 0.02% 0.02%SBIハイブリッド預金の金利は0.01%。
楽天銀行 *0.10%0.02%0.02% 0.02%0.02% 0.02%0.02%(*)自分名義の他行口座から振り込んだ資金限定の定期預金キャンペーン「資金お引越し定期」満期1ヵ月0.10%(上限500万円まで)は
マネーブリッジ利用での普通預金金金利0.10%と同金利。
 ソニー銀行 0.01%0.01%0.02%0.02%0.02%0.02% 0.02%先月から変化なし。
オリックス銀行 なしなし 0.10%0.12%0.15%0.25%0.28%先月と比べ、満期3年0.27%⇒0.25%、5年0.30%⇒0.28%に金利低下。(預金額は100万円以上)
また、 eダイレクト2週間定期預金の金利は0.10%。
 auじぶん銀行0.03%0.04%0.03%0.05%0.03%0.03%0.03%先月から変化なし。
 新生銀行 0.01%0.01% 0.01% 0.01% 0.01% 0.15% 0.30%先月と比べ、パワーダイレクト円定期預金は、満期3年0.20%⇒0.15%、満期5年0.35%⇒0.30%に低下。 2週間満期預金の金利は年0.03%。
ジャパンネット銀行  0.02% 0.02% 0.02% 0.02% 0.02%0.02% 0.02%先月と変化なし。
あおぞら銀行BANK支店 なし なし0.15%0.20% なし 0.15% 0.15% 普通預金金利が年0.20%と業界一位であり、定期預金金利はそれ以下です。(預金額は50万円以上)
 スルガ銀行Dバンク支店 0.05% 0.09% 0.11% 0.11% 0.11% 0.11% 0.11% 先月から変化なし





特に新たに始まった定期預金キャンペーンはなし

先月9月と比較して特に新しく始まった定期預金キャンペーンはありません。
それどころか、オリックス銀行や新生銀行のように満期3年や満期5年の金利が低下しているものもあります。

さらに楽天銀行の「資金お引越し定期」満期1ヵ月は先月は金利が年0.11%でしたが、今月から金利が0.10%に下がり、マネーブリッジ利用時の普通預金金利0.10%と同じ金利のため、「資金お引越し定期」の意味がなくなってしまいました。

冬のボーナスキャンペーン時期になると各銀行が定期預金キャンペーンを打ち出してくるはずですので、それまでは楽天銀行の普通預金(年0.10%)やあおぞら銀行BANK支店の普通預金(年0.20%)などに待機預金として置いておけば良いでしょう。
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