2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信(1306) 純資産14兆円超により信託報酬は0.063%に低下

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増えていく残高の黄色棒グラフ
NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信(1306)(旧TOPIX連動型上場投資信託、以下TOPIX ETF)は、昨年9月より信託報酬が年0.11%から年0.088%以内(税抜)に引下げられ、同時に純資産に応じた信託報酬の段階料率が適用されています。

結果、TOPIX ETFの昨年末12月30日の信託報酬は年0.063%(税抜)まで下がっています。



NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信(1306) 純資産14兆円超により、信託報酬は0.063%(税抜)に

 TOPIX ETF(1306)、日経300ETF(1319)、JPX日経400ETF(1591)の信託報酬率の水準 | 野村アセットマネジメント

 TOPIX ETF(1306) 純資産総額14兆4252億円  信託報酬0.063%(税抜)

TOPIX ETF(1306)の信託報酬水準


TOPIX ETF(1306)は、昨年9月30日より信託報酬が年0.11%から年0.088%以内(税抜)に引下げられました。同時に純資産に応じた信託報酬の段階料率が以下のように適用されています。

  • 純資産総額5兆円以下の部分:: 年0.088%(税抜)

  • 純資産総額5兆円超10兆円以下の部分:: 年0.06%(税抜)

  • 純資産総額10兆円以上の部分:: 年0.039%(税抜)

昨年2020年12月30日時点でのTOPIX ETFの純資産総額は14兆4252億円とのことで、上の表の一番下の行の信託報酬の計算が適用され、結果、信託報酬は年0.063%(税抜)まで下がっています。


TOPIX ETFは私もずっと保有しており、純資産が増えて信託報酬が下がっていくのはありがたいです。
SBI証券や楽天証券など主要ネット証券では国内ETFの取引手数料は無料なので、手数料を気にすることなく少額でコツコツ買っていくこともできます。

今後もさらに純資産が増えていき、信託報酬もますます下がっていくことに期待しています。
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