2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

主要ネット銀行の定期預金キャンペーン金利比較一覧 (2021年2月版)

2月の白い花

主要ネット銀行の定期預金キャンペーン金利比較一覧 (2021年1月版)を最新版に更新しました。



主要ネット銀行の定期預金金利比較表 (2021年2月9日時点)

銀行ごとの定期預金金利を満期期間別に比較表にしています。

各満期毎に最も金利が高いものに黄色のハッチングにしています。
2番目に金利が高いものは太文字にしています。

2021年2月の主要ネット銀行の定期預金金利まとめ
 銀行  満期(年率・税引前)) コメント
 1ヶ月 3ヵ月6ヶ月  1年 2年 3年 5年 
 住信SBIネット銀行0.02%0.02%0.02%0.02% 0.02% 0.02% 0.02%満期1年0.15%の円定期預金 特別金利キャンペーンは終了。SBIハイブリッド預金の金利は0.01%。
楽天銀行 *0.10%0.02%0.02% 0.02%0.02% 0.02%0.02%(*)自分名義の他行口座から振り込んだ資金限定の定期預金キャンペーン「資金お引越し定期」満期1ヵ月0.10%(上限500万円まで)は
マネーブリッジ利用での普通預金金利で0.10%と同金利。
 ソニー銀行 0.01%0.01%0.13%0.13%0.02%0.02% 0.02%満期6ヵ月、1年0.13%、満期10年0.15%の円定期特別金利を2021年2月28日まで実施中。
オリックス銀行 なしなし 0.10%0.12%0.15%0.22%0.25%満期3年が0.25%から0.22%に、満期5年が0.28%から0.25%に低下。(預金額は100万円以上)
また、 eダイレクト2週間定期預金の金利は0.10%。
 auじぶん銀行0.03%0.04%0.03%0.05%0.03%0.03%0.03%満期1年0.20%の冬の特別金利キャンペーンは終了。
 新生銀行 0.01%0.01% 0.01% 0.01% 0.01% 0.01% 0.01%満期3年、満期5年のキャンペーン金利は終了。 2週間満期預金の金利は年0.03%。
ジャパンネット銀行  0.02% 0.02% 0.02% 0.02% 0.02%0.02% 0.02%先月と変化なし。
あおぞら銀行BANK支店 なし なし0.15%0.20%0.15%0.15% 0.15% 普通預金金利が年0.20%と業界一位であり、定期預金金利はそれ以下です。(預金額は50万円以上)
 スルガ銀行Dバンク支店 0.05% 0.09%0.11% 0.11% 0.11% 0.11% 0.11% 先月から変化なし



冬のボーナス時期のキャンペーンが次々と終了

冬のボーナス時期のキャンペーン金利の定期預金が、1月末から2月初旬にかけて次々終了し、寂しい金利となっています。

  • 住信SBIネット銀行 満期1年0.15% ⇒2月7日に終了

  • auじぶん銀行 満期1年0.20% ⇒1月31日に終了


また、オリックス銀行も、満期3年を0.25%から0.22%に、満期5年を0.28%から0.25%にそれぞれ金利を引下げました。
結果として、あおぞら銀行BANK支店の普通預金(年0.20%)を除くと、満期6ヵ月や満期1年であれば2月28日まで定期預金キャンペーンを実施中のソニー銀行(満期6ヵ月、1年0.13%)が大手ネット銀行としては高めです。

今からであれば、あおぞら銀行BANK支店の普通預金(年0.20%)や楽天銀行の普通預金(年0.10%)に資金を待機させておき、夏のボーナス時期のキャンペーンが始まるころに、改めて定期預金にすることを検討するくらいで良さそうです。
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