2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

普通預金金利が0.20%と最も高いあおぞら銀行BANK支店の振込手数料無料等のサービスまとめ

青空(あおぞら)

あおぞら銀行BANK支店(旧 あおぞら銀行インターネット支店)は、普通預金の金利が年0.20%(税抜)と国内で一番高く、ゆうちょ銀行のATMでの入出金は回数制限なく無料で、条件に応じて他行振込手数料も月3回まで無料です。

無リスク資産の置き場として私も利用しているあおぞら銀行BANK支店の金利やサービスを紹介します。


あおぞら銀行BANK支店 普通預金が年0.20%の国内最高金利


あおぞら銀行BANK支店は、2019年7月より普通預金の金利が年0.20%と国内トップの高さになっています。
期間限定のキャンペーン金利でもなく、今のところずっと普通預金金利は年0.20%のままです。

楽天銀行の楽天証券とのマネーブリッジ連携による普通預金(年0.10%)や住信SBIネット銀行のハイブリッド預金(年0.01%)のように、関連証券会社の口座と連携する必要もなく、最低残高などの条件もなく口座保有者全員に適用されます。

ネット銀行のキャンペーン定期預金ですら満期1年程度では年0.20%の金利がつかないことを考えると、条件の良い金利と思います。



ゆうちょ銀行ATMを利用した入出金が、何度でも無料

 BANKの優遇特典 | あおぞら銀行BANK支店

ゆうちょ銀行ATMにて、キャッシュカードでの入出金が回数制限なく無料で利用できます。
また、セブン銀行ATMも入金については、回数制限なく無料で利用できます。
口座残高など条件もなく、口座を持っている方はもれなく使えます。

私は今のところネットで資金移動するだけでATMでBANK支店のキャッシュカードを使ったことがないですが、全国にあるゆうちょ銀行ATMを使って制限回数なく入出金ができる安心感があります。




他行振込手数料が条件に応じて最大月3回無料

2019年9月から他行振込手数料が月最大3回/月無料になるサービスが始まっています。

月末の口座残高が500万円以上あると、翌々月は月2回の他行振込手数料無料になります。
また、VISAデビットを月1回以上利用すると、翌々月は月1回の他行振込手数料無料になります。

よって、月末の口座残高が500万円以上+VISAデビットを月1回以上利用すると、合わせて月3回の他行振込手数料無料になります。

私はVISAデビットは持っていませんが、普通預金には500万円以上おいているため、月2回の他行振込手数料が無料です。
入れておいた普通預金をいつでもネットで手数料無料で移動できるので流動性も抜群です。


全資産をファンドやETFなどのリスク資産と、預金や個人向け国債などの無リスク資産に分けて考えた場合、個人的には無リスク資産はリスク資産を構成するファンドやETFの信託報酬くらいの金利は欲しいなと思っています。
(リスク資産保有でかかるコストくらいは、無リスク資産で回収したい)

それを考えると、eMAXIS Slimシリーズのような信託報酬が年0.10%前後の超低コストのインデックスファンドが利用できる中、あおぞら銀行BANK支店の年0.20%の普通預金は魅力的に感じます。
少しでも金利が付くところで、資金移動もしやすいところを探している方は、あおぞら銀行BANK支店は候補になると思います。
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