2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドがSBI・V・S&P500インデックス・ファンドに名称変更

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米国の高層ビルと青空

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドが6月15日よりSBI・V・S&P500インデックス・ファンドにファンド名が変更されます。



SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドが名称変更へ

 「SBI・バンガード・S&P500 インデックス・ファンド(愛称:SBI・バンガード・S&P500)」名称変更予定のお知らせ | SBIアセットマネジメント (PDF)


  • ファンド名変更: 
     <変更前> SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド (愛称: SBI・バンガード・S&P500)
     <変更後> SBI・V・S&P500インデックス・ファンド (愛称: SBI・V・S&P500)

  • 変更理由:
    バンガード社の日本ビジネスからの撤退に伴い、バンガードが保有する商標の継続利用が困難になるため。

  • 変更時期
     2021年6月15日


SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドは、S&P500をベンチマークとし、海外ETFであるVOO(バンガード・S&P500 ETF)に投資する米国株式インデックスファンドです。
信託報酬は年0.088%(税抜)(=ファンドの運用管理費用0.058%(税抜)+投資対象であるVOOの経費率0.03%)です。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(信託報酬0.088%(税抜))と並び信託報酬最安のS&P500インデックスファンドとなっています。

バンガード社の日本からの撤退により、バンガードと言う商標の継続利用が困難になったことにより、SBI・V・S&P500インデックス・ファンド という名称に変更されます。
(「バンガード」を「V」に置き換えたのみ)

商品性や運用方針等に変更はないとのことですが、SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド以外にもファンド名に「バンガード」が入ったものがあり、それらも今後ファンド名が変更されるのか気になります。



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 [2021.05.31追記]
 SBI・V・S&P500インデックス・ファンドを含む3ファンドがSBI・V シリーズとなります。
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