2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

PayPay投信 NASDAQ100インデックスが信託報酬最安で新登場

CATEGORYPayPay投信
米国の国旗と株式チャート画面

NASDAQ100インデックスファンドとして信託報酬単独最安のPayPay投信 NASDAQ100インデックスが6月29日より登場します。



PayPay投信 NASDAQ100インデックスが信託報酬最安のNASDAQ100インデックスファンドとして登場へ

PayPay投信 NASDAQ100インデックス」が6月29日(火)より運用開始(予定) | PayPayアセットマネジメント (PDF)

当社は、新ファンド「PayPay投信 NASDAQ100インデックス」の有価証券届出書を本日、関東財務局長宛に提出いたしました。当ファンドは、「PayPay投信インデックスファンドシリーズ」第2弾であり、業界最低水準の運用コストを目指しております。
当ファンドの運用開始は、2021年6月29日(火)を予定しております。PayPay銀行株式会社、株式会社SBI証券、松井証券株式会社での取扱いを皮切りに、販路は順次拡大してまいりたいと考えております。



  • ファンド名: PayPay投信 NASDAQ100インデックス

  • 購入時手数料: なし(ノーロード)

  • 信託報酬: 年0.418%(税込。年0.38%(税抜))

  • 信託財産留保額: なし

  • 設定日: 2021年6月29日

  • ベンチマーク: NASDAQ100指数(配当込み)

  • 運用会社: PayPayアセットマネジメント

  • 当初の販売会社: PayPay銀行、SBI証券、松井証券




PayPay投信インデックスファンドシリーズの第2弾として登場

NASDAQ100(ナスダック100)は、米国のナスダック市場に上場している(金融を除く)銘柄のうち、流動性が高く時価総額の大きい約100銘柄で構成されています。

NASDAQ100指数(配当込み)をベンチマークとするインデックスファンドとしては、現在信託報酬最安の以下2ファンドがあります。

PayPay投信 NASDAQ100インデックスは信託報酬0.38%(税抜)と上の2ファンドより信託報酬が低く設定されており、信託報酬最安のNASDAQ100インデックスファンドとなります。

PayPay投信 NASDAQ100インデックスはPayPayアセットマネジメントが運用するPayPay投信インデックスファンドシリーズの1つです。
第1弾としていずれも各資産クラスごとに信託報酬単独最安の2ファンド、PayPay投信 日経225インデックス(信託報酬0.13%(税抜))とPayPay投信 NYダウインデックス(信託報酬0.18%(税抜))があります。

「業界最低水準の運用コストを目指す」と言うだけあって、PayPay投信 NASDAQ100インデックスも信託報酬単独最安です。

日経平均、NYダウ、NASDAQ100指数の配当込み指数をそれぞれベンチマークとするインデックスファンドを揃えるという少しニッチな資産クラスに特化したインデックスファンドを揃える戦略に見えます。

新規設定のファンドは何かとコストがかさむことが多く、わずかな信託報酬差は簡単に逆転します。
PayPay投信 NASDAQ100インデックスに興味のある方も慌てて飛びつかずに運用がどうなっているか確認してから購入検討すれば良さそうです。


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 [2023.09.04追記]
 信託報酬が年0.184%(税抜)まで引下げられます。
 PayPay投信 NASDAQ100インデックスが信託報酬を最安に引下げ
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