2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 純資産1000億円超により実質信託報酬引下げに

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色とりどりの棒グラフ

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)は、信託報酬0.14%(税抜)と最安の8資産均等バランスファンドです。

既に適用されている純資産500億円超の部分が0.135%(税抜)となる低い信託報酬であることに加え、純資産総額が6月17日に1000億円を超えたため、新たに純資産1000億円超の部分が0.130%(税抜)とより低くなる2段階目の受益者還元型の信託報酬が適用されました。


eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 純資産1000億円超により2段階目の受益者還元信託報酬の適用開始
 
「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」残高1000億円乗せ、シリーズ4本目 | モーニングスター

三菱UFJ国際投信が運用する「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」の純資産残高が17日に1001億円となった。「eMAXIS Slim」シリーズは、純資産残高が一定の水準(500億円及び1000億円)を超過した部分についてより低い信託報酬率を適用する受益者還元型信託報酬率を採用しており、同ファンドの信託報酬率(税込)は、純資産残高500億円未満の部分が0.154%、500億円以上1000億円未満の部分が0.1485%、1000億円以上の部分は0.143%が適用される。



eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) は、日本、先進国、新興国の株式、債券と、日本、海外のリートの計8資産に均等投資する信託報酬0.14%(税抜)のバランスファンドです。ベンチマークは8資産のベンチマークの合成指数となっています。

eMAXIS Slimシリーズは、“受益者還元型”の信託報酬を導入しており、純資産が500億円超、1000億円以上では少しだけ信託報酬が低減される仕組みとなっています。(=純資産が大きいほど実質の信託報酬も下がる)

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)も、純資産500億円超の部分が0.135%(税抜)、純資産1000億円超の部分が0.130%(税抜)と実質の信託報酬が少し低くなる受益者還元信託報酬を採用しています。

今回、純資産1000億円に到達したためそれを超える分は、0.130%(税抜)の信託報酬が適用されます。
ただ、昨日は基準価額の下落もあって純資産総額は997.17億円と1000億円を切っていますが、すぐに安定して1000億円を超えてくると思われます。



eMAXIS Slimシリーズ4本目となる純資産残高が1000億円超のファンドに
 
上の記事にも書かれていますが、eMAXIS Slimシリーズの中で純資産が1000億円を超えて2段階目の受益者還元信託報酬が適用されているものはeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)以外に以下の3本があります。

ここに純資産残高が1000億円を超える4番目のファンドとしてeMAXIS Slim バランス(8資産均等型) が加わることになります。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)だけでなく、eMAXIS Slimシリーズの今後の純資産増加にも引き続き期待しています。
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