2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

ニッセイ外国株式インデックスファンドの純資産が3000億円突破

CATEGORYニッセイ
シャンパンでの乾杯

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの純資産総額が3000億円を突破しました。


ニッセイ外国株式インデックスファンド 基本情報

ニッセイ外国株式インデックスファンドは、ニッセイアセットマネジメントが運用する、超低コストのニッセイインデックスファンド<購入・換金手数料なし>シリーズの中の先進国株式インデックスファンドです。

基本情報は以下の通りです。
信託報酬が年0.0930%(税抜)とeMAXIS Slim 先進国株式インデックスと並び最安となっています。


  • ファンド名: <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

  • 申込手数料: なし(=ノーロード)

  • 信託報酬: 年0.1023%(税込、税抜年0.0930%)

  • 信託財産留保額: なし

  • ベンチマーク: MSCIコクサイ・インデックス(配当込み)

  • ファンドの仕組み: 「ニッセイ外国株式インデックスマザーファンド」にファミリーファンド形式で投資

  • 設定日: 2013年12月10日

  • 決算: 年1回(11月20日)

  • 運用会社: ニッセイアセットマネジメント



ニッセイ外国株式インデックスファンドの純資産総額が3000億円を突破

ニッセイ外国株式インデックスファンドの設定来(2013年12月10日)の基準価額と純資産総額の推移は以下の通りです。
基準価額は青色の線、純資産総額はオレンジ色で書かれています。

ニッセイ外国株式インデックスファンドの設定来の基準価額と純資産総額の推移

 引用元: <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド | ニッセイアセットマネジメント

設定から約7.5年で純資産総額は3000億円を超えるところまで積みあがっています。
ニッセイアセットマネジメントが運用するアクティブファンド含む全ファンドの中でも純資産総額首位のファンドです。

以下のモーニングスターの記事にも書かれていますが、全インデックスファンドの中でも純資産総額は4位となっています。
 パッシブファンドの残高シェア20%に迫る、「ニッセイ 外国株式インデックスファンド」は残高3000億円突破 | モーニングスター

25日には「<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド」の純資産残高が3000億円に到達した(29日時点は3005億円)。国内パッシブファンド(ETF除く)では、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」(6月29日時点の残高4911億円)、「ダイワ J-REITオープン(毎月分配型)」(同4379億円)、「野村 外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI(確定拠出年金向け)」(同3192億円)に次ぐ規模となる。



ニッセイ外国株式インデックスファンドのライバルであるeMAXIS Slim 先進国株式インデックスは設定が2017年2月27日と後発ということもあり、現在の純資産総額は約2215億円とニッセイ外国株式インデックスファンドよりは少ないです。

私もニッセイ外国株式インデックスファンドは、保有しているファンドの中で最も保有金額が大きく、現在は元本に対して評価額は2倍以上となっています。
(現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を購入しているため、ニッセイ外国株式インデックスファンドは保有のみです。)

 参考: 現在のアセットアロケーションと保有全ファンド・ETF一覧

そのため、ニッセイ外国株式インデックスファンドの純資産総額の増加はうれしい限りです。
純資産総額が多いほど取引コストも抑えられるため、今後も順調に純資産総額が増えていくことを期待しています。
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