2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド VYMに投資する信託報酬最安ファンド

CATEGORYSBI・V
配当金

SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(SBI・V・米国高配当株式)SBI・Vシリーズの1つで、信託報酬0.1238%(税込)と信託報酬最安の米国高配当株式インデックスファンドです。
詳細を確認します。


SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド  米国の高配当株式約400銘柄に投資する超低コストインデックスファンド

SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンドは、海外ETFであるバンガード・米国高配当株式ETF(VYM)に投資するだけのインデックスファンドです。
信託報酬やベンチマークなどの詳細は以下の通りです。



SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド 信託報酬やベンチマークなど

  • ファンド名: SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・米国高配当株式)

  • ベンチマーク: FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックス

  • 購入時手数料: なし(ノーロード)

  • 信託報酬: 年0.1238%(税込)=年0.118%(税抜)  =(運用管理費用0.058%(税抜)+VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)経費率0.06%)

  • 信託財産留保額: なし

  • 設定日: 2021年6月29日

  • 決算: 年1回(7月11日)

  • 運用会社: SBIアセットマネジメント

  • 販売会社: SBI証券のみ




運用開始からまだ4ヵ月のため、運用実績を確認してからで良さそう

海外ETFであるVYM(バンガード・米国高配当株式ETF)1本に投資するインデックスファンドです。
ファンド自体の運用管理費用(信託報酬)が0.0438%(税込)に、投資対象のVYM(信託報酬0.06%))を加えたトータルの信託報酬は0.1238%(税抜)です。
これは、同じVYMに投資する楽天・米国高配当株式インデックス・ファンドの信託報酬0.192%(税込)より低くなっています。

投資対象のVYMはFTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスをベンチマークとしており、予想配当利回りが平均より高い米国大型株式(リートを除く)411銘柄で構成されています。
配当利回りは年2.84%です。(2021年9月30日時点)

ETFを投資対象とするインデックスファンドは、リターンがベンチマークより大きく下方乖離することもあり、SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド もSBI・V・全米株式インデックス・ファンド同様に、運用開始から約4ヵ月しか経っていません。
来年、第1回の運用報告書が出てから運用実績を確認してから購入検討しても良さそうです。
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