2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 純資産1000億円超により実質信託報酬がさらに引下げ

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eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)の純資産総額が11月11日に1001.65億円と1000億円超となり、2段階目の受益者還元型信託報酬の適用が開始されました。
実質信託報酬がさらに引下げられることになります。


eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)の純資産総額が1000億円超となり、2段階目の受益者還元信託報酬の適用がスタート

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)を含むeMAXIS Slimシリーズは、「他社ファンドの信託報酬に注意しながら機動的に信託報酬を引き下げることにより、業界最低水準の低コストを目指し続ける」方針のインデックスファンドシリーズです。

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)も、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、配当込み)をベンチマークとするファンドの中で、信託報酬0.104%(税抜)と最安の(日本を除く)全世界株式インデックスファンドです。

他のeMAXS Slimシリーズ同様に、「受益者還元型信託報酬」を導入しており、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)も、純資産500億円以上1000億円未満分は信託報酬0.1035%、純資産1000億円以上分は信託報酬0.1030%の受益者還元型信託報酬(税抜)となっています。

2021年3月31日にeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) は純資産総額が500億円超となり、500億円以上分は信託報酬0.1035%(税抜)となる1段目の受益者還元型信託報酬が適用されていました。

今回、その時からわずか約7ヵ月ちょっとで純資産総額が倍増の1000億円超となり、1000億円以上分は信託報酬0.103%(税抜)となる2段目の受益者還元型信託報酬の適用が始まりました。

私も、メインで積み立てているeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の他に、SBI証券のiDeCo口座では(eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の取り扱いがないため、代替えとしてこのeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)を積み立てています。


純資産総額の増加によりわずかでも実質の信託報酬が下がるのはうれしい限りです。
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)も、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)同様に純資産が3000億円超などどんどん増えていってほしいです、
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