2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

楽天銀行 マネーブリッジ設定での普通預金金利が2022年4月から改悪へ

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楽天銀行は、楽天証券との口座連携サービス「マネーブリッジ」を設定しておくと、普通預金金利が年0.10%になります。
来年2022年の4月より、普通預金残高が300万円を超える部分は年0.04%の金利しかつかなくなります。



楽天銀行 マネーブリッジ設定での普通預金金利が改悪へ

 マネーブリッジ設定での普通預金金利の優遇金利改定のお知らせ | 楽天銀行
 

現行(~2022年3月31日)

  • 普通預金残高に関係なく一律、年0.10%



改定後(2022年4月1日~)


  • 普通預金残高300万円以下の部分:年0.10%

  • 普通預金残高300万円を超える部分:年0.04%



楽天銀行の普通預金は300万円超分は金利低下

楽天銀行のマネーブリッジ設定での普通預金の金利は年0.10%(税抜)と大手ネット銀行の中では最も高く、私も楽天銀行にはペイオフ上限の1000万円を置いています。

来年4月からは、残高300万円までは金利は0.10%と今までと変わりませんが、300万円を超える分は金利が0.10%から0.04%と下げられてしまいます。

楽天は、楽天カードでの公共料金支払いでのポイントを減らしたり、楽天証券の投資信託残高へのポイント付与も大幅に改悪したりとここのところのサービス低下が目立ちます。

来年4月以降は、楽天銀行の普通預金には300万円以内にしておき、300万円超の資金はあおぞら銀行BANK支店の普通預金(年0.20%)や、auじぶん銀行のauマネーコネクト連携の普通預金(年0.20%)、または他の銀行の定期預金など少しでも金利のよいところに入れておくなどを考えた方が良さそうです。

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 [2022.04.04追記]
 楽天銀行の普通預金残高300万円の金利低下により、満期1ヵ月の「資金お引越し定期」に預入れました。
 楽天銀行マネーブリッジ設定での残高300万円超の普通預金金利が0.10%から年0.04%に低下
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