2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

ロシア株式指数・RTS連動型ETF(1324) 1日で98%下落

CATEGORY新興国株式
ロシアの赤の広場<

ロシア株式指数・RTS連動型ETF(1324)はモスクワ取引所が取引停止されているため設定と解約が当面中止となっている中、1日でマイナス98%も基準価額が下落しました。


ロシア株式指数・RTS連動型ETFの基準価額が1日で約98%下落

 「NEXT FUNDS ロシア株式指数・RTS連動型上場投信」ロシア株式の評価について | 野村アセットマネジメント (PDF)
 

上記状況を総合的に勘案した結果、ファンド監査人と協議の上、現時点で換金できる見込みが立っていないことから、ロシア株式等の評価価格をゼロとすることが妥当と判断いたしました。


これを受け、当ETFが組み入れているロシア株式等において、本日4月25日以降の評価価格をゼロとすることといたしました。ロシア株式等の評価価格をゼロとしたことにより、本日の当ETFの基準価額(1口当たりの純資産額)は1.88円となりました。



別にモスクワ取引所の株式市場が再開されたわけでも、そこで大暴落したわけでもなく、上記のように取引できない状態が長く続いていることからロシア株式の時価評価額をゼロとしたのが98%下落に繋がっています。

一応、株式市場の再開や流動性の回復があれば検討するとはなっていますが、情勢から考えるとその可能性は薄そうです。
取引できないのでロシア株式指数・RTS連動型ETFの保有者は売却することもできず、信託報酬年1.045%(税込)に相当する額を日割りで削られながら、この下落に対処のしようもありません。

全世界株式インデックスうファンドであるeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)であればロシア株式比率はゼロコンマ数%とほぼ無視できる比率ですが、ロシア1ヶ国の株式のみに投資するETFはほとんど無価値となっています。

新興国の中でも1ヶ国の株式のみに投資するETFはやこのような地政学的なリスクがあります。
やはり、時価総額比を参考比率で考え、徹底的な地域、国、業種の分散投資は長期投資には必須と思います。
関連記事
スポンサーサイト