2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

長期投資の場合、株式や債券などの本質的に成長する資産に投資したい

仮想通貨の値動きのイメージ

長期投資には暗号資産など保有してもそれ自身が成長しない資産ではなく、株式や債券などそれ自体が本質的に成長していく資産に投資しましょうという基本を改めて記事にします。


長期投資には暗号資産など保有してもそれ自身が成長しない資産の購入は不向き

 【当該記事は削除】「積立暗号資産」は初心者向けとFP協会が解説してしまう……いやそれ違うんじゃない?
 
ビットコインなどの仮想通貨は暗号資産とも呼ばれます。
その暗号資産を定期的に定額購入することを、FP協会が「積み立て暗号資産」として推奨していると読み取れてる記事がありました。(現在は削除されています)

上の記事では暗号資産への投資が不向きであることを指摘しています。

中長期的に資産が成長して最後が右肩上がりになってこそ時間分散の意義は成り立ちます。

積立投資という「スタイル」が間違っているわけではありません。これを最終的なプラスにするためには、積立投資で「何を買うか(何に投資するか)」が重要です。


そこで気になるのは、長期投資対象としての暗号資産は、それ自体が成長するわけではないことです。1ビットコインが成長し2ビットコインに増えることはありません。


定額積立により買値は平均化されますが、投資対象が最終的に成長する(値上がりする)ものでなければ利益になりません。
その意味では、暗号資産の価値は米ドルなどとの単なる交換レートで決まるため、保有していても本質的には成長しません。
通貨同様に言わばゼロサム(手数料を考慮するとマイナスサム)ですので、長期投資には不向きです。


長期投資には株式や債券のような保有することで本質的に成長していく資産に投資すべき

企業や国・地方自治体等の実態活動をベースとした株式・債券はこれと本質的に異なります。企業の社会活動などの実態があり、金銭的価値があり、それらの評価です。そこには長期的な成長性が存在します。


一方、伝統的な株式や債券は、それらを発行する企業の営利活動が裏付けとしてあります。
もちろん個々の企業を見ると、発展していく企業もあれば、倒産してしまう企業もあります。
ただ、全世界の市場全体としては長期的には本質的に成長していくプラスサムになるはずです。

保有することで本質的に成長していく資産は、上で書いた株式や債券があります。

逆に保有していても本質的に成長しない資産としては、暗号資産や通貨(為替)、コモディティがあります。
これらも短期売買でうまく利益を出せる人もいますが、その裏側には損失を出している人がおり、投資参加者全体として合計はゼロ(手数料を考慮するとマイナス)です。

長期投資の場合は積立に限らず、株式や債券のような本質的に成長していく資産に分散投資するべきと思います。
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