主要ネット銀行の定期預金金利比較一覧（2022年11月版)

主要ネット銀行の定期預金金利比較　(2022年11月1日時点)

銀行ごとの定期預金金利を満期期間別に比較表にしました。（下表）

各満期毎に最も金利が高いものに黄色のハッチングにしています。
2番目に金利が高いものは太文字にしています。

2022年11月の主要ネット銀行の定期預金金利まとめ

銀行	満期（年率・税引前））							コメント
	1ヶ月	3ヵ月	6ヶ月	1年	2年	3年	5年
住信SBIネット銀行	0.02%	0.02%	0.02%	0.02%	0.02%	0.02%	0.02%	SBIハイブリッド預金の金利は0.01％。 普通預金の金利は0.001％。
楽天銀行	*0.20%	0.02%	0.02%	0.02%	0.02%	0.02%	0.02%	(*)自分名義の他行口座から振り込んだ資金限定の定期預金キャンペーン「資金お引越し定期」満期1ヵ月0.20％（上限300万円まで）を実施中。 マネーブリッジ利用で普通預金金利が300万円まで0.10％。300万円超は0.04%。
ソニー銀行	0.01%	0.01%	0.02%	0.02%	0.02%	0.02%	0.02%	満期6ヵ月・1年0.13％の円定期特別金利キャンペーンは8月31日に終了。
オリックス銀行	なし	なし	0.10%	0.15%	0.15%	0.25%	0.28%	eダイレクト２週間定期預金の金利は0.07％。普通預金金利は0.01％。
新生銀行	0.20％	0.10％	0.10％	(★)0.15％	0.01％	0.01％	0.03％	満期1ヵ月0.20％、満期3ヵ月、6ヵ月0.10％の定期預金キャンペーン中。 （★）またシルバーステージ以上で満期1年0.15％。2週間満期預金の金利は年0.03％。
PayPay銀行	0.02％	0.02％	0.02%	0.02％	0.02％	0.02％	0.02％	普通預金金利は0.001％
あおぞら銀行BANK支店	なし	なし	0.20%	0.21%	0.22％	0.23%	0.25%	普通預金金利が年0.20％と業界1位。8月1日より定期預金「Bank The 定期」の金利がアップしています。
SBJ銀行	0.03％	0.03％	0.03％	0.20％	0.25％	0.30％	0.35％	「SOL×GUDETAMA 明るい未来へ！モア＋キャンペーン」として満期1年2年3年5年の特別金利を12月30日まで実施中。
UI銀行	0.12％	0.12％	0.12％	0.20％	0.20％	0.20％	0.20％	きらぼし銀行の持ち株会社である東京きらぼしフィナンシャルグループが設立したネット銀行。普通預金金利も0.10％と高めです。
auじぶん銀行	0.03%	0.10%	0.03%	0.10%	0.03％	0.03%	0.03%	「SAVE THE HOPE　オレンジ円定期預金」満期3ヵ月0.10％、「ブルー円定期預金」、「グリーン円定期預金」満期1年0.10％のキャンペーンを実施中。
スルガ銀行Dバンク支店	0.05%	0.09%	0.11%	0.13%	0.11%	0.11%	0.11%	スペシャルギフト付き定期預金 特別金利満期1年0.13％は9月30日に終了。

12月のボーナス時期に向け定期預金金利アップに期待

冬のボーナス時期に向け、各銀行が少しずつ先月10月途中から定期預金金利を上げてきています。

先月からの主な変更点は以下の通りです。

• 楽天銀行の「資金お引越し定期」満期1ヵ月.（上限300万円まで）の金利が11月1日より0.17％から0.20％にUP.


• SBJ銀行が「SOL×GUDETAMA 明るい未来へ！モア＋キャンペーン」として満期1年、2年、3年、5年の特別金利を12月30日まで実施中。


• auじぶん銀行が「SAVE THE HOPE　オレンジ円定期預金」として満期3ヵ月0.10％のキャンペーンを開始。

楽天銀行の「資金お引越し定期」が本日11月1日より金利をり0.17％から0.20％に上げています。
これは、あおぞら銀行BANK支店の普通預金や、新生銀行の満期1ヵ月定期預金と同じ0.20％の金利で短期の資金置き場としては使えます。


無リスク資産の運用先の1つとして、12月のボーナス時期に向けて金利が高めの定期預金キャンペーンが出てくることに期待しています。