2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

主要8資産の年間パフォーマンスからわかる相場を予想することの難しさ

円グラフや棒グラフなど

2015年から2022年までの主要8資産の年間パフォーマンスが日興アセットマネジメントのコラムに載っていました。
4年前の記事である2010年から2017年までの主要8資産の年間パフォーマンスの確認の更新版です。



主要8資産の年間パフォーマンス(2015年から2022年)の確認

 Vol.1867 過去の主要資産のパフォーマンスから考える | 日興アセットマネジメント

主要8資産の年間パフォーマンス(2015年から2022年)


上の表の各資産クラスの指数は以下の通りです。
先進国株式、先進国債券、先進国リートはいずれも日本を含む指数となっています。


昨年2022年は、上の全8資産が全てマイナスリターンというあまり見かけない年でした。
その中でもリターンが最も高かったのは、意外なことに日本株式(TOPIX(配当込み)の-2.5%でした。

やれ、日本を除く海外だけでよいとか、米国1ヶ国のみでよいとか投資対象を絞り込んでいるとポートフォリオ全体のマイナスリターンはもっと低かったはずで、事前にリターンの良い資産クラスを見つけることが難しいことがよくわかります。

また、この表の過去のリターンを資産クラス別に比較し良いリターンを上げている資産を当てようとしても、毎年順位は入れ替わり予想のしようがないこともわかります。



幅広く国際分散投資をすることが重要

過去の主要資産の年間パフォーマンスの推移を振り返ると、パフォーマンスの良い資産は一定ではなく、また、各資産の騰落には法則性もみられません。そのため、中長期において運用成果を向上させるためには、好パフォーマンスをあげる資産を当てることに重きを置くのではなく、個人のリスク許容度に合わせて、国内外の幅広い資産に分散投資を行なうことが重要といえそうです。



上の年間パフォーマンスの表のように、各資産クラスのリターンは毎年めまぐるしく変わり、どの資産クラスが高いリターンになるかは全くわかりません。

2008年のリーマンショック時は、新興国株式(マイナス62.0%)、グローバルREIT(マイナス55.5%)、先進国株式(マイナス51.6%)とマイナス幅が50%以上となることも今後あり得ます。

 参考: 主要7資産の過去8年間の年間パフォーマンスからわかる国際分散投資の重要性

そのため、個人のリスク許容度の範囲で、地域を限定せず、幅広く国際分散投資することが重要と思います。
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