SOMPO123 先進国株式 1年リターンは参考指数を2.9%上回る好成績
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SOMPO123 先進国株式は、信託報酬が年0.07%(税抜)と超低コストの先進国株式「アクティブファンド」です。
1年間のリターンは、参考指数であるMSCIコクサイ・インデックス(配当込み)を上回りました。
設定から1年のリターンは参考指数であるMSCIコクサイ・インデックス(配当込み)を+2.90%上回る
超低コストの「SOMPO123 先進国株式」がインデックスを上回る、長期積立投資に適合することを実証 | モーニングスター
株式を投資対象とした公募投信(ETF除く)で実質最低水準(期間限定除く、成功報酬型除く)の信託報酬である年0.077%(税込み)で運用する「SOMPO123 先進国株式」が設定から1年を経過した。
SOMPO123 先進国株式は、信託報酬が年0.07%(税抜)とインデックスファンドとアクティブファンドを合わせた全ファンドの中でも最安であることが最大の特徴です。
2021年12月21日の設定から1年超が経過しました。
投資銘柄数を絞り込んで運用の特徴を際立たせるアクティブファンドが多い中、100を超える銘柄に分散投資する手法は、当初から資産運用に詳しい投資家の間で「MSCIコクサイ指数」に連動するインデックスファンドの代替となる商品として注目されてきたが、過去1年間の運用実績は「MSCIコクサイ指数」を上回る結果になった。
2022年12月末時点(過去1年)のリターンは、
- SOMPO123 先進国株式: -2.23%
- 参考指数であるMSCIコクサイ・インデックス(配当込み): -5.12%
当ファンドでは組入れ銘柄を選ぶ際に、信用格付けの低い投資適格未満の企業は除外した上で、時価総額の大きい銘柄を中心にポートフォリオを構築しております。
SOMPO123 先進国株式は、「信用格付けが投資適格未満の企業には投資せず、(日本を除く)先進国株式の中から主要な123銘柄程度に分散投資を行う」方針のアクティブファンドです。
⇒ SOMPO123 先進国株式 SOMPOアセットの想定するファンドの運用や目的についての取材記事
例えば2022年に約60%下落したテスラの信用格付けが低いため、当初からテスラを組み入れていなかったことが参考指数を上回る要因になったとのこと。
設定から1年を経過し、ファンドは概ね「MSCIコクサイ指数」に連動する動きをしながら、同指数が下落する時には下落率が抑えられ、同指数の上昇時には同指数と同じかやや劣後することが確認できました。
運用半年程度の時は、参考指数にリターンが少し負けていることも多く、まだ運用から1年1カ月程度なので、上記にあるような動きをこれからもしていけるのかわからないとは思います。
ただ、SOMPO123 先進国株式は信託報酬が0.07%(税抜)と、MSCIコクサイ・インデックス(配当込み)をベンチマークとする信託報酬年0.093%(税抜)と最安のインデックスファンドであるeMAXIS Slim 先進国株式インデックスより低コストであることは魅力です。
アクティブファンドに全く投資していない私も今後購入して見たくなるファンドです。
これからの運用にも期待しています。
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