2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を軸に全世界株式の投信積立が進展

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円グラフや分析グラフとキーボード

大手ネット証券3社の投信積立件数ランキングにて、2023年1月はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が共に首位で並んだとのことです。


米国株式インデックスファンドから全世界株式インデックスファンドを軸にした投信積立へ

 「全世界株式(オール・カントリー)」を軸にした投信積立が一段と進展=ネット証券の投信積立契約件数ランキング23年1月 | モーニングスター

大手ネット証券3社の投信積立契約件数ランキング(月次)2023年1月のトップは同ポイントで「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」になった。



2023年1月のネット証券の投信積立ランキングは以下の表になります。


2023年1月のネット証券の投信積立ランキング


私もメインで積立しているeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)がeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と並び28ポイントと並び首位となっています。

さらに私がSBI証券のiDeCoにて積み立てているeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) も5位にランクインしています。

昨年までは、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を中心に、米国株式を投資対象としたインデックスファンドが投信積立の主流だったことと比べると、グローバル株式に投資する投資範囲が横に広がって分散されてきたことが感じられる。



米国株式インデックスファンドが主流であった昨年と違い、1月は全世界株式インデックスファンドがTOP10に4本ランクインと上位を占めてくるようになってきているとのことで、国際分散投資の考え方が広がってきたように思います。

資産運用は長期となるため、どこの国や地域に投資すればよいのかは、為替が絡むこともありまったく予測できません。
どこに投資すれば良いか当てに行くのではなく、全てに幅広く分散投資する考え方は個人的には一番しっくりします。

 ⇒参考:  「どこどこの地域にだけ投資しとけば間違いない」という論調は本当に正しいのか?


昔と違って低コストのインデックスファンドが月100円から積立できる環境なので、うまく利用していきたいです。
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