2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の純資産総額が1.8兆円超と株式投信で首位に

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ブロックでできた階段で1位となるイメージ

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の純資産総額が2023年2月6日に1兆8065億円となり、業界全体の株式投信において首位になりました。
インデックスファンドが純資産総額首位となるのは初の快挙です。




eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) の純資産総額が国内ファンドの中でついに首位に

 『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』公募株式投信(除くETF)において、純資産総額第 1 位を達成 三菱UFJ国際投信 (PDF)

この度、三菱UFJ国際投信株式会社(取締役社長 横川直は、『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』の純資産総額が、2023 年 2 月 6 日に業界全体(国内公募株式投信(除く ETF))で第 1 位となったことをお知らせいたします。


2022 年 2 月 10 日にインデックスファンドとして初の純資産総額 1 兆円を突破し、その後、同年 9 月 8 日に 1 兆 5,000 億円を突破、そして、2023 年 2 月 6 日に1兆 8,065 億円となり、業界全体(国内公募株式投信(除く ETF))で第 1 位の純資産総額を有するファンドとなりました。



eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は2018年7月3日に設定され、2022年2月10日に純資産総額が大台の1兆円を突破しました。

その後、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の月間純流入額が首位となり、純資産最大のファンドである「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」を猛追していました。

そして、2023年2月6日についに純資産総額1位となりました。

今まで純資産総額首位は、昔はグロソブ(グローバル・ソブリン・オープン<毎月決算型>や、グロイン(ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド<毎月分配型>)などのアクティブファンドばかりでした。

インデックスファンドが純資産総額1位となるのはもちろん初となります。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の設定来(2018年7月3日)からの現在までの約4年7ヵ月の基準価額と純資産総額の推移は以下の通りです。(基準価額は青色の線、純資産総額は水色)

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の設定来(2018年7月3日)からの現在までの約4年7ヵ月の基準価額と純資産総額の推移
 出典: eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)  | 三菱UFJ国際投信


インデックスファンドとして純資産総額が約1.8065億円と首位となるのはめでたい限りです。
 
私がメインで投資しているeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)も純資産総額は現在約8974億円と9000億円直前まで増えており、国内ファンドとして4位につけています。
こちらもまずは純資産総額1兆円超を目標に順調に増えていくことに期待したいです。
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