2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

iFreeNEXT インド株インデックス インド株式インデックスファンドが初登場

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インドの国旗

インド株式に投資する初のインデックスファンドであるiFreeNEXT インド株インデックスが2023年3月13日より運用されています。

<記事新規作成日: 2023年4月16日。 最終更新日: 2023年10月12日>
信託報酬引下げや、販売会社の追加、追加月報情報などを反映・追記しました。


iFreeNEXT インド株インデックス  初のインド株式インデックスファンド 


基本情報

 iFreeNEXT インド株インデックス | 大和アセットマネジメント

大和アセットマネジメントが運用するiFreeシリーズの中のテーマ型インデックスファンドであるiFreeNextシリーズに、iFreeNEXT インド株インデックスが追加されました。


  • ファンド名: iFreeNEXT インド株インデックス

  • 申込手数料: なし(=ノーロード)

  • 信託報酬: 0.71% 0.43%(税抜)=年0.781% 0.473%(税込) (2023年9月27日に信託報酬引下げ)

  • 信託財産留保額: なし

  • ベンチマーク: Nifty(ニフティ)50指数(配当込み)

  • 設定日: 2023年3月13日

  • 決算: 年1回(3月12日)

  • 運用会社: 大和アセットマネジメント

  • 取扱販売会社: SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券、大和コネクト証券、フィデリティ証券、ソニー銀行、三菱UFJ銀行




Nifty50指数とは

iFreeNEXT インド株インデックスのベンチマークとして使われているNifty50指数(Nifty50インデックス)とは、インド・ナショナル証券取引所に上場する銘柄のうち、時価総額、流動性、浮動株比率等の基準を用いて選定した約50銘柄で構成されています。
各銘柄の比率は浮動株調整時価総額加重平均にて構成されています。

銘柄選別手法や構成銘柄、業種別構成比率などの詳細は以下をご覧ください。
 Nifty 50 Indexについて | 大和アセットマネジメント (PDF)



(国内ETFを除く)国内初のインド株式インデックスファンド

 iFreeNEXT インド株インデックス 特設サイト | 大和アセットマネジメント

上の特設サイトにて、「国内初の低コストインデックスファンド」として強くアピールされています。

インド株式ファンドとしてはそれまで、例えば以下のような高信託報酬のアクティブファンドしかありませんでした。

  • iTrustインド 信託報酬0.948%(税抜)

  • HSBC インドオープン 信託報酬2.0%(税抜)

  • 野村インド株投資  信託報酬2.0%(税抜)


iFreeNEXT インド株インデックスの信託報酬年0.43%(税抜)と、最近の超低コストインデックスファンドの信託報酬と比べると高いですが、インド単独の株式に投資するインデックスファンドとしては「低コスト」となります。

また、インド株式に投資する国内ETFとしてはNEXT FUNDS インド株式指数・Nifty 50連動型上場投信 (1678)(信託報酬0.95%(税抜))があります。
ただ、インド株式現物ではなく、Nifty先物に投資しています。
そのため、 先物型ETF投資の注意点として、長期の投資には向かないとの記載があります。
 NEXT FUNDS インド株式指数・Nifty 50連動型上場投信 | 東京証券取引所 (PDF)

先物価格は限月が先になるほど高い場合も、低い場合もありますが、いずれの場合もロールオーバーの際には、対象指標に影響を与えないため特定の限月の先物価格と対象指標の値動きは乖離する可能性があり、長期的にはそれが拡大する場合があります。したがって、本商品は、一般的に長期間の投資には向かず、比較的短期間の市況の値動きを捉えるための投資に向いている金融商品です。



信託報酬も0.95%(税抜)と高く、投資対象としては不向きです。


iFreeNEXT インド株インデックスも現在は先物に投資

そのため、インド株式に投資したい場合はiFreeNEXT インド株インデックスが候補となりそうですが、月報によると「IFSC NIFTY50」というNifty先物に投資しています。


上でお伝えしたNEXT FUNDS インド株式指数・Nifty 50連動型上場投信 (1678)と同じくNifty先物に投資しており、長期投資には不向きなのが残念なところです。

またインド株指数の値動きは新興国株式指数であるMSCIエマージング・マーケット・インデックスよりも大きいです。

MSCIエマージング・マーケット・インデックスに含まれるインドは約13%です。
そのため、インドに期待してもっと比率を上げたい方が、iFreeNEXT インド株インデックスをその分だけ購入するような使い方はありだと思います。

ただ、新興国株式ファンドは一般的に信託報酬以外にかかるその他費用も高くなりがちです。
iFreeNEXT インド株インデックスも運用報告書が発行される1年後まで様子見でいいと思います。


関連記事

 [2023.09.09追記]
iFreeNEXT インド株インデックス の信託報酬が0.43%(税抜)(=0.473%(税込))に大きく引下げられます。
 ⇒ iFreeNEXT インド株インデックスが信託報酬を最安付近まで引下げ

 [2023.10.10追記]
 3つのインド株式インデックスファンドを比較してみました。
 インド株式インデックスファンドの投資対象やベンチマーク、信託報酬等の比較
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