2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

EXE-i 先進国債券ファンド 新興国含む全世界を投資対象とする書面決議へ【追記有り】

CATEGORYEXE-i
分散投資と書かれた円グラフと円グラフ

EXE-iシリーズの中のEXE-i 先進国債券ファンドを、新興国含む全世界債券インデックスファンドに変更するための書面決議がSBIアセットマネジメントから出されています。


EXE-i 先進国債券ファンド 投資対象を全世界に拡大へ

SBIアセットマネジメントからの商品性の変更提案

 【EXE-i 先進国債券ファンド】証券投資信託約款変更に伴う書面決議のお知らせ  | SBIアセットマネジメント (PDF)

さて、「EXE-i 先進国債券ファンド」(以下 「本ファンド」といいます。)は、投資者のコスト負担を軽減し競争力 を高めると同 時に幅広い投資機会を提供 するため、投資対 象を先進国から全世界へ範囲の拡大を図り、投資対象となる上場投資信託証券(ETF)および基本投資割合を見直した上で、ベンチマークの変更を行います。
あわせて、ファンド名称、投資対象ETF、信託報酬の引 き下げを下記に変更することにより、SBI・iシェアーズシリーズへの組入れを行います。また、信託事務の諸費用等の明文化を行います。


書面決議の結果は2024年1月12日にホームページに記載するとのこと。



具体的な変更点一覧

SBIアセットマネジメントが提案しているEXE-i 先進国債券ファンドの約款変更案は以下表の通りです。
(上記PDFより私が作成)

  現在変更案
 ファンド名称 EXE-i 先進国債券ファンド SBI・iシェアーズ・全世界債券インデックス・ファンド
(愛称:サクっと全世界債券)
 投資対象 先進国債券(日本含む) 全世界債券(日本含む先進国+新興国)
 参考指標 FTSE 世界BIG債券インデックス ベンチマークとして以下に設定
Bloomberg Global Aggregate Bond Index
(ブルームバーグ グローバル アグリゲート ボンド インデックス)
 投資対象ETF ・シュワブ U.S.アグリゲート・ボンド ETF (SCHZ)
・ iシェアーズ 世界国債(除く米国)ETF(IGOV)
 ・i シェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF (AGG)
・i シェアーズ・コア 世界総合債券市場 ETF (IAGG)
 実施の信託報酬(税込) 0.4110%程度 0.1098%程度


先進国債券ファンドが、新興国も含む全世界債券インデックスファンドにする案が出されています。
それに伴い、投資対象ETFやファンド名称も変更されます。
さらに新たにベンチマークも設定されます。

また、ETFの経費率を含まない信託報酬も年0.2530%(税込)から年0.0638%(税込)に引下げ、ETFの経費率含むトータルの信託報酬も年0.1098%(税込)まで下がります。



決議されれば、数少ない全世界債券インデックスファンドに

私が知る限り、全世界債券インデックスファンドは、為替ヘッジ有の楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンドしかありません。
そのため、書面決議が可決されると、数少ない全世界債券インデックスファンドとなります。


新しい投資対象ETFの1つである、・i シェアーズ・コア 世界総合債券市場 ETF (IAGG)について、

i シェアーズ・コア 世界総合債券市場 ETF は、米ドル建て債券を除くグローバル投資 適格債を投資対 象としながら、各通 貨 と米ドル間の為替変動リスクの軽減を図る指数と同等水準の投資成果を目指しています。


とのことで、米ドル建て債券以外については、一部、為替ヘッジを行っているようです。
ちなみに、IAGGのベンチマークは、Bloomberg Global Aggregate ex USD 10% Issuer Capped (Hedged) Indexです。
 出典: iShares Core International Aggregate Bond ETF | iShares

詳細がまだわからず、追って続報をお伝えします。

関連記事

 [2024.01.20.18追記]
 予定通り書面決議は賛成されました。
 SBI・iシェアーズ・全世界債券インデックス・ファンド 全世界債券インデックスファンドが誕生へ
関連記事
スポンサーサイト