2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

みずほ投信からMHAMインデックスファンド登場だが

CATEGORYMHAM
みずほインターネット投信限定(MHAMインデックスシリーズ

みずほ投信からMHAMインデックスファンドシリーズが登場します。



MHAMインデックスシリーズ設定

みずほ投信、「MHAM日本債券インデックスファンド」を11月19日設定
みずほ投信、「MHAM外国株式インデックスファンド」を11月19日設定
みずほ投信、「MHAM外国債券インデックスファンド」を11月19日設定

日本株式クラスは既に、MHAM株式インデックスファンド225(信託報酬0.5775%)があるため、これで基本4資産クラスが揃いました。(TOPIX連動インデックスファンドは存在せず)

コストは以下の通りです。
MHAM日本債券インデックスファンド 信託報酬0.4515%
MHAM外国株式インデックスファンド 信託報酬0.7875%
MHAM外国債券インデックスファンド 信託報酬0.7350%



所感

先日の記事 低コストの野村インデックスファンド(Funds-i) シリーズ登場 にあるSTAM,eMAXIS,CMAM,Funds-iインデックスシリーズのコストと比較すると明らかですが、全く特記すべきものがない平凡な信託報酬です。

関連記事

 [2011.10.31追記]
 各資産クラス毎の実質コスト最安インデックスファンドまとめ



いまどき明らかに時代遅れの信託報酬で購入メリットが全く見えません。
(あるいは窓口で購入できるインデックスファンドなのかも知れませんが、窓口で購入する客層がインデックスファンドを欲しがる客層かどうかかなり疑問です。)

インデックスファンドは対象指数が同一の場合、コストの差でリターンが決まるためファンドを選択する場合はコストに注意する必要があります。
基本4資産クラスであればCMAMインデックスシリーズで良いと考えます。

参考記事

 CMAMインデックスはもっと評価されるべき


関連記事

 低コストの野村インデックスファンド(Funds-i) シリーズ登場

 [2014.10.16追記]
 MHAMインデックスシリーズ 4ファンド 信託報酬とベンチマークまとめ

 [2019.09.12追記]
 MHAM日本債券インデックスファンドとMHAM外国債券インデックスファンドが2019年9月24日に繰上償還されます。
 MHAM日本債券インデックスファンドとMHAM外国債券インデックスファンドが繰上償還へ
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