野村インデックスファンドFunds-i ノーロードで販売開始

低コストの野村インデックスファンド(Funds-i) シリーズ登場で取り上げた野村インデックスファンド(Funds-i)が昨日11/26に販売が開始されました。
野村インデックスファンド専用サイトも開設されています。
野村インデックスファンド専用サイト
私がメインで利用しているSBI証券のサイトでもFunds-i全シリーズが11/26より購入可能になっています。
念のため確認しましたが、全てノーロード(=購入手数料無料)です。
Funds-iシリーズの中で、購入可能性のあるファンドは以下です。
野村インデックスファンド・外国REIT(愛称:Funds-i)
海外REITインデックスとして、現在eMAXIS先進国リートインデックス(信託報酬0.63%)をSBI証券で購入していますが、野村インデックスファンド・外国REITはコスト最安の信託報酬0.5775%。
海外REITクラスは信託報酬以外のコストを含む実質コストが高くなりがちです。
実質コストが運用報告書で判明してからの購入検討で十分かと思っています。
STAMグローバルREITインデックス 実質コスト低下
STAMグローバルREITインデックスの隠れコスト
[2012.01.27追記] 実質コストは0.65%で極めて優秀でした。
STAM、eMAXIS、CMAM、Funds-i 実質コスト比較表 (2011年11月更新版)
[2012.12.22追記] 実質コスト比較表を更新しました。
低コストインデックスファンド6種の実質コスト比較 (2012年12月)
野村の本気度は不明(疑わしい)ですが、低コストであれば選択肢に含めたいです。
海外REITはリスク資産の中で占める比率は小さいのですが、極力低コストを意識してファンドを選んでいきます。
Funds-i含め、私が投資している基本4資産で最安のCMAMインデックスシリーズ、新興国株式クラスでコスト最安のeMAXIS新興国株式インデックスも全てSBI証券で購入可能です。
以下より資料請求・口座開設できます。
SBI証券
海外REITインデックス 国別構成比(1月末)
[2010.12.29追記]
カブドットコム証券でも取扱いが開始されます。
CMAMインデックスe、Funds-iシリーズ カブドットコム証券で来年取扱開始
[2011.03.10追記]
野村インデックスファンド(Funds-i)がやる気かも知れない記事
[2011.11.10追記]
野村インデックスファンド(Funds-i) (2011年9月6日決算) 実質コスト
[2012.07.15追記]
Funds-i新興国債券・為替ヘッジ型のベンチマーク国別構成比率がようやく判明
[2012.11.06追記]
野村インデックスファンドFunds-i 全10ファンドの実質コスト更新
[2013.04.22追記]
Funds-i外国株式・為替ヘッジ型 5月7日よりSBI証券他から発売
- 関連記事
-
-
野村インデックスファンド Funds-iシリーズ 合計の純資産総額がようやく1500億円超に 2021/07/08
-
野村インデックスファンド・先進国ESG株式が信託報酬0.27%(税抜)で登場 2021/01/22
-
野村インデックスファンド・国内債券が、投資対象マザーファンドが同一のファンドと併合へ 2019/11/30
-
野村インデックスファンドFunds-iシリーズの信託報酬とベンチマークまとめ 2019/11/10
-
インデックス・ブレンド(愛称:My Funds-i) 妙なバランスファンド5つがFunds-iシリーズに追加 2017/01/17
-
野村インデックスファンド・米国株式配当貴族 信託報酬0.50%で新登場 2017/01/05
-
野村インデックスファンドFunds-iシリーズ 16ファンドの実質コスト(2016年9月決算) 2016/11/11
-
野村インデックスファンドFunds-iシリーズ全18ファンドのコスト、ベンチマーク一覧(2016年7月) 2016/07/24
-
Funds-i フォーカスシリーズとしてFunds-i Focus 米国ハイイールド債券等2ファンドが本日設定 2016/07/14
-
Funds-i Focus 米国ハイイールド債券等為替ヘッジ型含む2ファンドがFunds-iシリーズに追加へ 2016/07/03
-