2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

確定拠出年金(401K) 資産推移07/5月~10/11月

昨日は企業型確定拠出年金の月1度の拠出日でした。

自分の企業型確定拠出年金(401K)について運用を開始した07年5月から先月10年11月末までの資産推移をみてみます。

企業型確定拠出年金(401K)資産推移

オレンジ線(参考): 年率2.5% (確定給付年金分の想定利回り)
灰色:拠出額
緑線:評価額
企業型確定拠出年金(401K)推移20101225


最近の株高で(上の図には表示されていませんが)12月末時点で含み損がほぼ無くなっているのであまりおいしい時期の購入ではありませんが、買付日を選べないため仕方がありません。


確定拠出年金(401K)の選択ファンド

確定拠出年金(401K)は当初より 三井住友・DC外国株式インデックスファンドS (企業型確定拠出年金(401K))への100%配分で運用しています。
よって、上の図は07年5月から現在まで、先進国株式インデックスファンドへの月末定額積立を行った場合とほぼ同じ資産推移となります。

確定拠出年金(401K)を先進国株式クラス100%配分で行う理由としては、確定拠出年金の利点である低信託報酬と税金繰り延べを利用するためです。
三井住友・DC外国株式インデックスファンドSの信託報酬が0.1785%であることを利用)

資産配分は、自分の資産全体で考えるべきものであり、確定拠出年金の拠出内のみで分散しても意味がありません。
確定拠出年金用の低コストファンドを利用して一般向けには高めになりがちな外国株式クラスを401K用に利用すべきです。
401Kの配分に債券クラスや定期預金等を入れている方は、資産全体として再検討してみることも意味があると思います。

自動的にドルコスト平均法がつかえる401Kはリスク(ブレの大きさ)の高い株式クラスの積み立てに特に相性がよいです。
ゴールまでの期間はまだまだ長いので、401Kは今後も先進国株式クラス100%で運用していきます。


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