2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

第3回インデックス投資ナイトに初参加(その3 二次会)

インデックス投資ナイト会場前観覧車

第3回インデックス投資ナイトに初参加(その1)
第3回インデックス投資ナイトに初参加(その2 Fund of the Year 2010)
の続きです。


2次会は、同じお店で行われ、ビールを頼みつつ適当に集まりました。

正面にいらしたカン・チュンドのインデックス投資のゴマはこう開け!のカン・チュンドさんと、三菱UFJ投信 営業企画推進部の角山さんと多くお話ししました。
お二人とも当ブログを観ていただいておられてうれしかったです。

カンさんとは、ブログをはじめた経緯、インデックス投資をはじめたきっかけをお話ししました。
(私の場合、勤務先での確定拠出年金(401K)導入時に投資信託について勉強したことが始まりでした)

本やブログでの口調同様に、とてもわかりやすいたとえでインデックス投資について熱く語られていました。




三菱UFJ投信の角山さんとは、eMAXISファンドアンケートによって生まれたeMAXIS全世界株式インデックスのお話をしました。

 参考:
 eMAXIS全世界株式インデックス 商品化着手!
 記憶に残ったニュースまとめ(2010年)

eMAXISフロンティア株式インデックスの商品化をお聞きするとやはり困難とのことでした。
アンケートの1位が組成可能なファンド(=eMAXIS全世界株式インデックス)で良かったと話されていました。

 参考:
 フロンティア株式インデックス 国別構成比

インデックスファンドは、アクティブファンドと比較してそれほど運用経費が低コストでないが、信託報酬を高くすると指数とのトラッキングエラーが大きくなるため、コストを低くする必要があるというご説明が印象的でした。改めてインデックスファンドの投資家にとっての優位性を確認できました。

と酔っ払いながら話しているうちに2次会も終了。

山崎元さんのポケットマネーによりインデックス投資ナイト参加者全員にプレゼントされた水瀬ケンイチさんと山崎さんのサイン本「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」を大事にしまって帰宅しました。
 参考: 「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」感想

ほったらかし投資術サイン入り

既に購入していたので現在2冊家にあります。
先に購入していた本は知人に貸すことで、インデックス投資の普及アイテムとして有意義に利用したいと思います。




今回のイベントが初参加でしたが、実際にお話しできてとても楽しかったです。
次の機会もできるだけ参加したいと思います。


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COMMENTS

2Comments

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akichipi

はじめまして

はじめまして。

あきちぴ、と申します。

某メガバンクで資産運用コンサルタントなんぞしている、アラサー女子です♪
でも、ほとんどパチモンのFPですが(笑)
わたしも、ETF中心に運用をしていて、銀行が販売している商品に限界と疑問を感じています。
よかったら、色々と教えてください。

  • 2011/01/27 (Thu) 04:19
  • REPLY

kenz

>あきちぴさん
初めまして、こちらこそ金融関係ではないただのサラリーマンですので、よろしくお願いいたします。