企業型確定拠出年金(401k)のアセットアロケーション
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勤務先では企業年金の8割を確定給付年金、2割は企業型確定拠出年金(401k)にて運用されています。
先日、確定拠出年金(401k)運用実績の封筒が送られてきましたので、改めて401kの資産配分を書いておきます。
企業型確定拠出年金(401k) 資産配分比率
現時点の私の401kの資産配分比率は、先進国株式インデックスファンド100%です。
(新興国株式クラスはラインナップにありません)
先進国株式100%の理由
自分でインデックス投信へ分散投資を行うので、401kの信託報酬激安の恩恵を受けられる外国株式クラスにすべきと考えているためです。
401kの配分内で国内外の株式・債券への分散投資を推奨する記事を見かけますが、自分自身の資産の投資内容、国民年金や企業年金などすべてを考慮して考えないと意味がないと考えています。
個人別リスク許容度診断
さきほど401kの運用状況がわかるネット上のサイトにログインすると、「個人別リスク許容度診断」として推奨資産配分を出してくれるコーナーが新設させていました。
診断結果は以下の通りです。
日本株式クラスが50%を超えており、どうみても絶対おかしい配分が出てきました。
効率的フロンティアなど知らない人が、えいやでコーナーを作っちゃったんだろなと予想しています。
少なくとも実用的に使えるツールになっていません。
今後も401kは先進国株式100%の比率で積み立てることにします。
関連記事
確定拠出年金(401K) 資産推移07/5月-09/3月
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確定拠出年金(401K) その2
[2013.03.02追記]
約5年半積立中の企業型確定拠出年金(401k) 評価額の確認
私が07年3月にインデックス投資を始めたきっかけ エピソード1
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