2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

タイ株式、マレーシア株式ETFが5/12より東証に上場へ

CATEGORYその他ETF
バンコクのビルディング
Central World Plaza, Bangkok, Thailand / clayirving
 
・ タイ株式SET50指数連動型上場投信(1559)
   

マレーシアのビルディング
Admiring Malaysia / judhi
                   
・FTSEブルサ・マレーシアKLCI連動型上場投信(1560)


タイ株式指数、マレーシア株式指数にそれぞれ連動する2つのETFが5/12に東証に上場します。
コスト、マニアックな指数構成等をチェックしてみます。



プレスリリース

野村アセットマネジメント
 野村アセットマネジメント、タイおよびマレーシアの株価指数を連動対象とする2本のETF(上場投信)を新規設定

東京証券取引所 
 新しい2種類のETFが上場します(野村アセットマネジメント)~「タイ株SET50ETF」、「マレーシア株KLCIETF」



タイ株式SET50指数連動型上場投信(1559)

コスト等

銘柄名   NEXT FUNDS タイ株式SET50指数連動型上場投信
銘柄コード 1559
特定の指標 SET50 指数
信託報酬  0.5775%程度


SET50指数は、タイ証券取引所のメイン・ボードに上場する株式のうち時価総額が大きく流動性の高い上位50銘柄で構成される株価指数です。


特徴・詳細

タイ株SET50ETFの特徴

一つも知っている企業がありませんが、銀行や公社が多いです。





FTSEブルサ・マレーシアKLCI連動型上場投信(1560)

コスト等

銘柄名   NEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシアKLCI連動型上場投信
銘柄コード 1560
特定の指標 FTSEブルサ・マレーシアKLCI指数
信託報酬  0.5775%程度


FTSEブルサ・マレーシアKLCI指数は、マレーシア証券取引所(ブルサ・マレーシア)のメイン・ボードに上場する株式のうち時価総額が大きく流動性の高い上位30銘柄で構成される株価指数です。



特徴・詳細

マレーシア株KLCI ETFの特徴

こちらも一つも知っている企業がありませんが、銀行、金融関係が上位を占めています。




所感

MSCIエマージング・マーケット・インデックス国別構成比率(2010年9月末時点)

国別構成比(MSCIエマージングマーケットインデックス201009)

新興国株式インデックス(MSCIエマージングマーケットインデックス)に占める割合は、タイが1.7%、マレーシアが2.9%程度と低いです。

まとめ

新興国単独ETFが上場しても、特にタイやマレーシアを指数よりもオーバーウェイトにする必要性も感じていないので、私は特に購入しませんが投資家の選択肢が広がることは良いことです。

信託報酬から考えると、タイ、マレーシアに限らずアセアン諸国に投資するコスト高のぼったくり投資信託を購入するよりはよほど良いです。



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 [2011.11.20追記]
 新興国株式インデックス 国別構成比(2011年6月末)

 [2013.09.07追記]
 i-mizuho 東南アジア株式インデックス 40銘柄の国別構成比率
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COMMENTS

3Comments

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世界のREIT

No title

どんどんいろんなETFが増えていますが、個人でこういうのを買う人ってケースというのは
どういう場合なんでしょうねえ。
普通の新興国株式投資信託に投資するという方法以外に、敢えて、こういうものも追加で買うことのメリットというのは、にわかに想定しがたいです。
出来高はどんなもんになるんでしょうかねえ。

Kapok

No title

株式に直接投資するファンドのようですね。
透明性が高く、新興国投信の割に信託報酬は安い。
魅力的なファンドに見えます。

野村ですが、どうなるでしょうね。
まあ、いろいろ選べるようになるというのは、確かに良いことだと思います。

kenz

>世界のREITさん
わざわざタイやインドネシアに比重をかける投資はめったにしないはずなので出来高、流動性とも難がありそうです。
数だけETFを増やされても使いようがなくて困りますね。

>Kapokさん
直接現物投資なのは良いのですが、国別ETFは、実際は使いようがないですね。
インド、中国あたりならMSCIエマージングマーケットの比率が気に入らない場合にオーバーウェイトするという使い方はあると思いますが、タイやインドネシアはよほど思い入れのある人でないと買わないと思います。