2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

知らないと損する12の振込手数料無料の銀行 

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他行宛振込手数料無料の銀行

未だネットでの振込が無料でできることを知らない方もおられるため、無駄な手数料を取られることのないよう他行宛振込手数料無料の12の銀行を紹介します。
(各銀行毎の紹介画像は全てクリックで該当ページに飛びます。)



野村信託銀行

野村信託銀行

無条件で、1口座宛に30回/月まで(ただし楽天銀行宛は、2回/月まで)他行宛振込無料。
野村証券経由で開設できる野村信託銀行を利用するだけでほとんどの方は無料振込は事足りるはずです。

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 無料振込が月30回可能な銀行




オリックス銀行

オリックス銀行

無条件で、2回/月まで他行宛振込無料。

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 [2011.11.20追記]
 10/1にオリックス銀行に社名変更になりました。
 応募しないと損するオリックス銀行誕生記念キャンペーン

 [2012.08.16追記] 2012年9月から楽天銀行宛は無料振込の対象外となります。
 オリックス銀行 9月から他行振込手数料改定 | 楽天銀行宛を無料対象外に




紀陽銀行インターネット支店

紀陽銀行インターネット支店

無条件で、2回/月まで他行宛振込無料。
(開設時に振込先を3つ事前登録しておく必要があります。)




住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行

無条件で、3回/月まで他行宛振込無料。(楽天銀行宛を除く)
同行宛は無制限に振込無料。
住信SBIネット銀行は、SBIハイブリッド預金含め金利や利便性が高く、SBI証券との連携が良いです。無料振込に関係なくお勧めできます。

関連記事

 SBIハイブリッド預金はもっと着目されても良い 
 知っておきたいSBIハイブリッド預金の便利な使い方




大和ネクスト銀行

大和ネクスト銀行

無条件で、本人名義宛には他行含め回数制限なしで無料振込でき、他人名義口座宛は、3回/月まで振込無料。
(ただし楽天銀行宛は他行名義宛扱い)

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 大和証券より大和ネクスト銀行開設キャンペーン




楽天銀行

楽天銀行

給与振込指定により、翌月は最大5回/月まで他行宛振込無料。(1ヶ月に3回分付与され5回まで回数確保できます)
私も、楽天銀行を給与振込指定にして重宝しています。

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 楽天銀行普通預金金利 SBIハイブリッド預金と同一の0.12%に 




新銀行東京

新銀行東京

前月末預金残高(普通預金・決済用預金・定期預金)合計100万円以上の場合、5回/月他行宛振込無料。
(ただし楽天銀行宛は対象外)

新銀行東京は、意外とキャンペーン定期の金利が良い場合がありますので要チェックです。

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 新銀行東京キャンペーン定期預入

 [2011.10.05追記]
 新銀行東京 振込手数料無料サービス改悪へ




新生銀行

新生銀行

前月末の残高に応じて最低1回、5回、または10回/月他行宛振込無料。
ただ、大同MMFを30万円保有してGOLD会員(5回/月他行宛振込無料)が一番資金運用効率がよいです。

新生銀行インターネットによる他行宛振込手数料無料回数

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 新生銀行はゴールド会員取得がお得




三井住友信託銀行

三井住友信託銀行

いくつか方法がありますが、前月末残高に無関係かつ楽なやり方は、朝日新聞アスパラクラブ会員に無料入会し、住友信託銀行のユアパートナー総合口座(無通帳)を開設すれば、以後は無条件に5回/月まで他行宛振込無料です。

 すみしんマネークラブ(アスパラ会員用)




みずほ銀行

みずほ銀行

月末合計残高50万円以上で、3回/月まで他行宛振込無料。
MHAMのMMFを50万円保有するのも手です。

みずほ銀行みずほマイレージクラブ他行宛の振込み手数料無料条件




三菱東京UFJ銀行

三菱東京UFJ銀行

メインバンクプラスにて、前月末の残高500万円以上のプラチナステージ獲得により、3回/月まで他行宛振込無料。

メインバンク プラス




シティバンク



残高1000万円以上ある場合に適用されるシティゴールド会員であれば、他行振込手数料が無料ですが、シティバンクには魅力的な運用商品はなく、資金効率の点やペイオフ制度の点からお勧めできません。




終わりに


SMBC bank transfer fees / mdid


シティバンクは口座を持っていませんが、シティバンク以外の上の11の銀行の振込は実際に行い、手数料無料であることを確認済です。

全ての口座を持つ必要はありませんが、必要な振込回数や利用している金融機関に合わせていくつか口座を持っていてもよいと考えます。
圧倒的に無料振込可能回数の多い野村信託銀行の他、特に残高等に関係なく所定の無料振込が利用できる住信SBIネット銀行や大和ネクスト銀行は、金利その他の条件も良くお勧めです。

有料振込はもったいないので、うまく利用して無駄な出費を抑えたいものです。
金融機関には使われるのではなく、我々が使い倒すべきです。


関連記事

 [2011.09.19追記]
 10分で理解する私が保有する全16銀行口座 

 [2011.10.05追記] 2011年11月よりソニー銀行も他行振込手数料が月1回無料になります。
 ソニー銀行 他行宛振込手数料が月1回無料へ

 [2012.08.17追記] ソニー銀行、SBJ銀行を含め情報を更新しました。
 他銀行へ無料振込できる全14の銀行まとめ(2012年8月更新版)
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COMMENTS

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  • 2012/07/03 (Tue) 20:22
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kenz

> 私は、四国高松市に住んでいますが、この地域の無料、又は低料金で、振り込む場合は何処の金融機関を利用>したらよいのでしょうか 至急教えて下さい。

ご質問の意味は、「高松市在住でどこかに無料で振込できる銀行はどこかということでしょうか?」
記事内のどれでもネット経由で開設できますので(新銀行東京のみネット不可の可能性あり)、記事内の銀行はどれも使えると思います。

ご質問が高松市の地方銀行宛にどこからか振り込みたいということであれば、記事内の銀行のいずれからも振込み可能です。


やっくん

シティバンク銀行について

シティバンク銀行は外国銀行支店ではなく国内銀行の免許をとっているので基本的には預金保険制度の対象ですよ。

  • 2012/12/03 (Mon) 20:57
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kenz

Re: シティバンク銀行について

>やっくんさん
はい、理解しています。1000万円以上の場合についてのみ書いています。
大嫌いなので預けないですが。

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  • 2014/06/26 (Thu) 06:30
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