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インデックス投資を理解するための6項目

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photo by guitargoa


インデックス投資を長期にわたって継続するために、理解しておくべきと考えている6項目をまとめます。
(細かく分けるともっとあります)


目次

  • 1.世界の資本全体の長期的な継続成長を信じる

  • 2.指数のリターンは市場平均並ではなく、機関投資家の運用結果そのものであることを理解する

  • 3.市場が効率的かどうかに関係なく、低コストのインデックス運用は有利であることを理解する

  • 4.購入商品は自分で選ぶ

  • 5.リスク許容度に応じた資産配分(アセットアロケーション)を決める

  • 6.金融コストにこだわり商品を選択すること

  • 終わりに



1.世界の資本全体の長期的な継続成長を信じる

WorldMap小サイズ

日本、先進国、新興国含めた地球上の資本全体が長期的に成長することを、インデックス投資を行う場合の大前提としています。
これからは成長しないと考えている方は、インデックス投資はもちろん投資自体をやめておく方が良いです。

関連記事

 インデックス投資を継続するための5つの心構え
 日経記事 インデックスがだめなら個別銘柄投資へに対する意見




2.指数のリターンは市場平均並ではなく、機関投資家の運用結果そのものであることを理解する


The Market / Iman Mosaad


 指数(インデックス)は、その日の値自体は市場の平均ですが、継続して指数に連動する投資成果は機関投資家の切磋琢磨した投資結果そのものになります。

関連記事

 敗者のゲーム -金融危機を超えて(チャールズ・エリス著)
 敗者のゲーム Winning the Loser's Game
 アクティブ投信がインデックスに勝てない本当のワケ?




3.市場が効率的かどうかに関係なく、低コストのインデックス運用は有利であることを理解する


IRS 1040 Tax Form Being Filled Out / kenteegardin


よく見かけるのが「世の中は効率的市場でないのでインデックス投資よりアクティブ投資は有効」という論調です。
実は、市場が効率的市場かどうかに関係なく、インデックス投資は有利なのです。

 「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」感想
 市場平均狙うインデックス型投信 低コストで「勝率」高く
 アクティブファンドに関する事実




4.購入商品は自分で選ぶ


Conflict (Chess II) / Cristian V.


 投資家と販売側は利益相反の関係にあるため、購入すべき商品は金融機関のお勧めでなく自分で選ぶ必要があります。金融機関のお勧めしないものは、我々にとって有利なものだからです。

関連記事
 
 資産運用の前にやることチェックリスト (4項目)
 日経新聞にインデックス投資の良記事




5.リスク許容度に応じた資産配分(アセットアロケーション)を決める

アセットアロケーション
Image: Idea go / FreeDigitalPhotos.net


株式や債券の比率、外貨比率を決めておかないと、本人の想定以上に下落すると投資が継続できなくなります。
また安全資産ばかりだとリターンが低く、本人の資産運用のリターンが低くなってしまうため、資産配分はとても重要です。

この資産配分の決め方が個人によって異なり正解がないため、あまり記事にしていないことに気付きました。
前提条件によって大きく変わりますし、個人のリスク許容度も異なるので一般的な記事を書くのは難しいのですが、今後はアセットアロケーションをテーマに書いていきます。

関連記事

 目標資産配分比率(2011年4月)
 イェール大学CFOに学ぶ投資哲学




6.金融コストにこだわり商品を選択すること


Funds / HowardLake


当ブログは、この6.に関連するような低コストの商品を紹介する記事が多いです。
少しでも有利な商品を利用できるよう、各ファンドについては今後も情報を入手次第、記事にしていきます。

関連記事

 日経新聞記事 「不況を乗り切る家計術」
 各資産クラス毎の実質コスト最安インデックスファンドまとめ
 保有中の全投資信託まとめ(2011年8月)




終わりに

ネットで見たり、実際に見聞きした投資についての内容には以下のようなものがあります。


  • 今は個人でも十分情報を分析できる時代なので、投資信託を利用する必要はない。

  •  
  • チャートを見れば今後上がるか下がるかわかるのに、なぜチャートを見ないのか?

  •  
  • 自分でバリュー株、売られすぎている株を購入した方が良い成績になる。

  •  
  • 国内経済の成長が見込みづらいので、インデックス型投信より、成長株を厳選したアクティブ型運用の投信が良い。

  •  
  • 世の中は効率的市場でないのでインデックス投資よりアクティブ投資は有効。


上から3つ目までは、「自分だったら人よりはうまく銘柄選定できる、タイミングがわかる」というオーバーコンフィデンス(自信過剰)によるものです。
それ以外は、上記の1.~6.を理解することで同様の勘違いはなくなるはずです。


今後も引き続き「インデックス投資」に関する記事を書いていきますのでよろしくお願いします。


関連記事

 [2013.01.25追記]
 「インデックス・ファンドの時代」 インデックス投資の優位性とは

 [2014.01.29追記]
 低コストなファンド保有は効率的市場かどうか無関係に有利
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No title

基本的なことですが、どれも大切なことばかりですね。
(個人的に2は勘違いしている人が多そうに思いました)
自分が投資に迷ったとき用にメモさせていただきます。

>カゼヒコさん
たしかに2の概念は一見わかりにくいですね。
平均のはずなのに長期で平均を毎日取り続けるとドリームチームの運用結果と同じというのがポイントです。

まとめ記事ですがお役にたちましたら幸いです。
プロフィール

kenz

Author:kenz
川崎在住の40代サラリーマンのケンズ (kenz)です。
妻(専業主婦)と二人です。2007年からはじめたインデックス投資の日々を記録します。

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