2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

投資信託にだまされるな! 本当に正しい投信の使い方 (竹川美奈子さん著)

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投資信託にだまされるな! 本当に正しい投信の使い方


投資信託にだまされるな! 本当に正しい投信の使い方(竹川美奈子さん著)を読みました。

文章も簡潔で読みやすく半日であっという間に読めました。
これから投資をはじめたい人にもわかりやすく書かれています。



投資信託にだまされるな! 本当に正しい投信の使い方

良くわからないまま金融機関お勧めの高コストのぼったくり投資信託や毎月分配型ファンドを買わされないよう広告の具体例を上げて、それらのデメリットについて説明がされています。

また、中国株やインド株など単独の新興国ファンドの値動きの大きさ(リスクの大きさ)にも警告を発しています。

投資を始めるときは、いきなり金融機関が勧めるリスクもコストも高いファンドを購入するのではなく、自分で理解したものを購入することが重要です。

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 資産運用の前にやることチェックリスト (4項目)




お勧めファンド

インデックスファンドを資産運用の中核にすべきということで、インデックスファンドがアクティブファンドよりコストの面で有利であることをわかりやすく説明しています。

ここは、私が過去の記事で書いていることと全く同じです。


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 市場平均狙うインデックス型投信 低コストで「勝率」高く


具体的なお勧め商品として、基本4資産から(低金利の)日本債券インデックスファンドを除く以下3資産クラスのインデックスファンドが上げられています。

  • 日本株式インデックスファンド

  • 先進国株式インデックスファンド

  • 先進国債券インデックスファンド



現在は、出版時よりも、より低コストファンドが出てきています。
基本4資産クラスであれば全てCMAMインデックスシリーズでOKです。

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 各資産クラス毎の実質コスト最安インデックスファンドまとめ

 [2012.10.20追記]
 STAMインデックスとCMAMインデックスファンドの名称変更


私の場合は、基本4資産クラスについては外国債券クラスはコアとはせず比率は少なめにし、新興国株式と日本債券の各インデックスファンドを保有しています。

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 資産配分の確認(2011/8/28)



終わりに

年代別の資産配分例や、証券会社の開設方法まで載っており、初心者の方にお勧めです。
分量も多くないので、入門編としてちょうどよいと思います。
(既に新版も出ています)

インデックス投資をはじめたい方にぜひ読んでほしい本です。






インデックス投資関連の本について興味をお持ちの方は以下もどうぞ。
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COMMENTS

4Comments

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Kapok

No title

私もこの本は読んだことがある気がします。

「金融工学を知らない無知なFPが書いたクソ投資本」もしくは「結局は売り手の論理」という印象でした。たしか結論は「虎の子でインデックス投信買いましょう」ですよね。

kenz

>Kapokさん
虎の子という意味合いの言葉は特にありませんでした。
たくさん投資信託がありますが、使い物になるのはわずかで、3資産クラスのインデックス投信を買っていきましょうという趣旨です。
別にぼったくり投信を勧めているわけではないので問題ないかと思います。

Kapok

No title

「虎の子」ありませんでしたか?
ごめんなさい。別の本の勘違いかもしれません。

kenz

>Kapokさん
別の書籍かも知れませんね。