2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

ABF汎アジア債券インデックス・ファンド(1349) 国別構成比率

アジア
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ABF汎アジア債券インデックス・ファンド(アジア国債・公債ETF)(1349)の2011年3月末の国別構成比率を更新します。



ABF汎アジア債券インデックス・ファンド (1349)

ABF汎アジア債券インデックス・ファンド (1349)は、ベンチマークであるiBoxx ABF Pan-Asia Index (ABF汎アジアインデックス)への連動をめざすETFです。



ABF汎アジア債券インデックス・ファンド 国別構成比率 (2011年3月末)

 アジア国債・公債 ETFファクトシート (PDF)より作成


ABF汎アジア債券インデックス・ファンド 国別構成比率 (2011年3月末)




所感

アジア諸国8カ国の現地通貨建債券に分散投資するETFですが、国別構成としては香港、中国、韓国だけで53%を占めます。
信託報酬は約0.25%と低コストなのですが、アジアに偏った新興国債券ETFとして、実際に資産の一部に組み込む必要性はそれほどありません。

ただ、高コストの新興国債券ファンドを購入するよりはましといった印象です。

私は新興国債券は投資対象としていません。

ただフリーETF(カブドットコム証券にて売買手数料無料)ですので、売買高が増えて流動性が上がってくれば、コストが高めになりがちな新興国債券クラスへ投資したい方にとっては、検討余地があるETFです。

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 [2012.10.28追記] 国別構成比率を最新情報に更新しました。
 アジア国債・公債ETF(1349)  国別構成比率(2012年8月末)

 [2013.06.28追記]
 国別構成比率の情報を更新しました。
 ABF汎アジア債券インデックス・ファンドの国別構成比率を確認

 [2014.09.24追記]
 アジア国債・公債ETF(1349)の8ヶ国の国別構成比率(2014年7月末)
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