2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

当ブログ経由で購入いただいた本(2011年度) 上位6冊厳選

CATEGORY図書

(c) .foto project


昨年末の記事 当ブログ経由で購入いただいた本(2010年度) と同様に、今年1年間に当ブログ経由で購入いただいた本の上位6冊を、過去のレビュー記事と共にご紹介します。



6位 「投資で失敗したくない」と思ったら、まず読む本 (深田 晶恵さん著)

「投資で失敗したくない」と思ったら、まず読む本 (深田晶恵著)


12月に紹介したばかりの本ですが6位に登場しています。
投資初心者や投資を始める前の方向けに、「やってはいけないこと」を幅広い金融商品の具体例を上げて解説されています。また、リスク資産の運用法も網羅されているので、知識の整理のためにもお勧めです。

関連記事

 「投資で失敗したくない」と思ったら、まず読む本 (深田 晶恵さん著)  




4位 「会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり方~「投資」と「給料」で着実にお金を増やす方法~」(中桐啓貴著)

「会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり方~「投資」と「給料」で着実にお金を増やす方法~」(中桐啓貴著)


仕事をメインとしながら、投資はサブで手間暇とコストのかからない低コストインデックスファンドを利用した国際分散投資をお勧めしています。
会社勤めであれば時間が取れないため、私も実践している非常にわかりやすい本です。


関連記事

 会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり方




4位 「お金を働かせる10の法則」(パートン・マルキール著)

「お金を働かせる10の法則」(パートン・マルキール著)


投資初心者の方に特にお勧めです。投資にあたり重要なことがわかりやすく書かれています。
分量が少なく、ざっと読めるので「初心者がとっつきやすいお勧め本は?」と聞かれると本書を紹介しています。

関連記事

 「お金を働かせる10の法則」




3位 「敗者のゲーム -金融危機を超えて<原著第5版>」 (チャールズ・エリス著)

敗者のゲーム -金融危機を超えて<原著第5版

言うまでもなく、インデックス投資のバイブルです。
インデックス(指数)の動きこそが「ドリーム・チーム」の運用成果であることを心から理解するのに熟読必須です。
分量も多くないのでお勧めです。

関連記事

 敗者のゲーム -金融危機を超えて(チャールズ・エリス著)




2位 「半値になっても儲かる「つみたて投資」 (星野泰平さん著)

「半値になっても儲かる「つみたて投資」」(星野泰平さん著)

精神的に落ち着いて投資が継続しやすいのが「つみたて投資」であることをわかりやすく解説してあります。
1点注意として「つみたて投資」は、インデックスファンドよりアクティブファンド向きであるという戯言には惑わされないようにしてください。

関連記事

 半値になっても儲かる「つみたて投資」




1位 「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」 (山崎元さん、水瀬ケンイチさん共著)

「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」 (山崎元さん、水瀬ケンイチさん共著)

やはり1位はこの本でした。
山崎元さんと、飲み会にも呼んでいただいている水瀬ケンイチさん共著の本です。
インデックス投資の解説として良くまとまっておりバランスが良いです。

「市場が効率的であってもなくても、インデックス運用は有利」なのです。

関連記事

 「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」感想




まとめ

いずれも良書なので、ご参考になりましたらうれしいです。
今後も良いと思った本は積極的に記事にて紹介していきます。

関連記事

COMMENTS

0Comments

There are no comments yet.