2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

アジア債券ETF上場

アジア
Asia Continent Location Map / BlatantWorld.com


既に各ブログで取り上げられているように、東証に初の債券ETFとしてアジア国債ETFが上場します。


プレスリリース ABF汎アジア債券インデックス・ファンド(1349)が上場へ

 ステート・ストリート、日本初の債券連動型ETFを19日に東証上場

アジアの債券に連動するETF(上場投資信託)である「ABF汎アジア債券インデックス・ファンド(愛称:アジア国債・公債ETF」を今月19日に東京証券取引所に上場すると発表した。

 日本初の債券連動型ETFで、国内投資家に新たな分散投資の選択肢を提供するのが狙い。

 同ETFは、アジアの8つの国・地域(中国、香港、インドネシア、韓国、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ)の現地通貨建て国債および公債(準国債)に投資するもので、ベンチマークはiBoxx ABF Pan-Asia Index(ABF汎アジアインデックス)。同ファンドは05年7月7日に香港証券取引所に上場しており、今回の東証上場は重複上場となる。





所感

信託報酬は0.2%程度と非常に低コストです。

投資対象は、「アジア新興国債券」なので、新興国債券を投資対象としていない私は今のところ投資する気はないですが、個人の投資対象が広がるのはよいことです。
(わけのわからんぼったくり新興国債券投信(毎月分配)とかに投資するよりはましです。)

普通に、先進国債券インデックスに連動するETF上場にもあまり期待せず待ちたいと思います。
(一番欲しい先進国株式インデックス連動ETFはもっと気長に体育座りをして待ちます)



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 ABF汎アジア債券インデックス・ファンド(1349)

 [2010.09.24追記]
待っていたら登場しました。
 東証に先進国株式、新興国株式ETFが上場へ!

 [2010.12.04追記]
MAXIS海外株式(MSCIコクサイ)上場投信(1550)が設定されました。
 MAXIS海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 設定

 [2011.01.21追記]  
 ABF汎アジア債券インデックス・ファンドがフリーETF対象に

 [2011.10.09追記]
 ABF汎アジア債券インデックス・ファンド(1349) 国別構成比率

 [2012.10.28追記] 国別構成比率を最新情報に更新しました。
 アジア国債・公債ETF(1349)  国別構成比率(2012年8月末)

 [2013.06.28追記]
 国別構成比率の情報を更新しました。
 ABF汎アジア債券インデックス・ファンドの国別構成比率を確認

 [2014.09.24追記]
 アジア国債・公債ETF(1349)の8ヶ国の国別構成比率(2014年7月末)
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