2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

バンガード トータル ワールド ストック ETF

CATEGORYVT
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The World inside / Eyesplash


既にインデックス投資関連ブログで取り上げられているように海外ETFである「バンガード トータル ワールド ストック ETF (VT)」 がSBI証券、マネックス証券、楽天証券などで6月から購入できるようになりました。

FTSE All-World Index (先進国、新興国株含む)連動ETFで、信託報酬0.30% 0.19%と超低コストです。


バンガード トータル ワールド ストック ETF  (VT)

VTだけで日本含む先進国、新興国株式への投資が1本で済むのは驚きです。

海外ETFはまとまった金額でないと購入手数料等割高になることや税金の問題からいまのところは投資対象としていませんが、これだけ信託報酬が安いのは魅力的です。

ぜひこのようなFTSE All-World Index連動ETFが東証に上場し、1306のように手軽に購入できるようになると良いのですが。

アメリカの投資環境は本当にうらやましいですね。


関連記事

 [2010.09.19追記]
 FTSE All-World Index連動ではないですが、先進国株式インデックス、新興国株式インデックスにそれぞれ連動するETFが東証に上場しています。↓

 東証に先進国株式、新興国株式ETFが上場へ!
 上場インデックスファンド海外先進国株式(1680) その後
 上場インデックスファンド海外先進国株式(1680)/新興国株式(1681)状況

 [2011.12.26追記]
 投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2009 結果発表 1位はVT

 [2012.01.01追記] VTのベンチマークが変更されました。
 バンガード・トータル・ワールド・ストックETF (VT)  全世界株式の小型株も投資対象へ

 [2012.05.02追記]
 低コストのバンガードETFがさらなるコスト引下げを実施

 [2012.06.30追記] 2012年5月末時点でのVTの国別構成比や小型株比率がわかりました。
 VT(全世界株式ETF)の最新の国別構成比と小型株比率が判明

 [2013.01.13追記]
 VT(全世界株式(小型株含)ETF)がFund of the year 2012を受賞

 [2013.03.01追記] VTのエクスペンスレシオが年0.19%に引き下げられました。
 バンガードETF (VGK, VPL, VSS, VT, VWO)がさらにコスト引下げ


 [2013.11.15追記] ついにマネックス証券でVTを含む海外ETFが特定口座対応します。
 海外ETFの特定口座対応がマネックス証券で12月16日から開始

 [2015.02.28追記]
 VT含む5つのバンガードETFの経費率が改定 VTの経費率は0.17%に
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