2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

旧ジョインベスト証券(野村ネット&コール)がeMAXISインデックス販売開始

野村證券ビル
The Nomura Building in Shinjuku / Globalism Pictures


野村ネット&コール(旧ジョインベスト証券)が、7/20より eMAXISインデックスファンドシリーズの取り扱いを開始しました。



三菱UFJ投信 プレスリリース(2012年07月19日)

 ネット投資家向け「eMAXIS」(イーマクシス)を野村證券「野村ネット&コール」が取扱開始  (PDF)

平成24年7月20日より、野村證券「野村ネット&コール」が三菱UFJ 投信のネット投資家向け「eMAXIS」(イーマクシス)を取扱うことをお知らせいたします。
これによって、さらに多くの投資家の皆様に、「幅広い品揃え」と「低く設定された信託報酬」を特徴とするインデックスファンドシリーズ「eMAXIS」(イーマクシス)を提供させていただくことが可能になりました。






野村ネット&コールの黒歴史

野村ネット&コール(旧ジョインベスト証券)は、インデックス投信は儲からないので売りません by ジョインベスト証券 にてお伝えしたように、SMTインデックスファンド(当時の名称はSTAM)をはじめとする低コストファンドの販売を突然停止し、株式手数料も大幅に改悪したことがある証券会社です。

今回は、5月のSMTインデックスファンド販売再開 に引き続き同じ低コストインデックスシリーズであるeMAXISインデックスの販売を開始してきました。




所感

eMAXISシリーズは、私も購入ファンドとして利用している良質のインデックスファンドです。

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ただし、野村ネット&コールのように、都合によって保有しているファンドの販売が突然中止されたり再開されるところで購入すべきではありません。

前回も購入できなくなったファンドを保有している人は、追加購入は二度とできずに売却のみの受付となっていました。
また、野村側の都合によって、今後まだ急に販売停止の可能性もあります。

私の場合、保有ファンドの資産額に応じてポイントとして還元される率が現時点で他証券会社に比べ一番高いSBI証券でファンドを購入しています。
長期投資は長い道のりのため、十分検討の上、購入する証券会社を決めるようにすべきです。


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COMMENTS

2Comments

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タカちゃん

No title

個人的にはFunds-iではなくてeMAXIS?
確かFunds-iがあったと思うのですが、改めてeMAXISって意味分からないです。

kenz

>タカちゃんさん
 たしかに野村のFunds-iでなく、三菱UFJ投信のeMAXISが先というのは良くわからないですね。