他銀行へ無料振込できる全14の銀行まとめ(2012年8月更新版)

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他の銀行口座への振込が無料でできる銀行はたくさんあります。
特別な条件もなく月数回無料振込できる銀行もあれば、資産残高の条件を満たすことで無料振込の特典がもらえる銀行もあります。
今回は1年前の記事 知らないと損する12の振込手数料無料の銀行 の情報をアップデートします。
ソニー銀行とSBJ銀行を追加し、各銀行に関連する情報や記事も追加しました。
(各銀行毎の画像クリックで、各銀行の振込手数料について記載されたページが開きます)
(以下の情報の最新更新日は、2014年5月6日です。)
無条件に、本人名義宛には他行含め回数制限なしで無料で振込できます。
他人名義口座宛にも、3回/月まで振込無料です(楽天銀行宛は他行名義宛扱いなので3回/月となります。)
大和ネクスト銀行の普通預金は年0.12%と楽天銀行や住信SBIネット銀行と並んで一番高いため、大和ネクスト銀行に流動性資金を置いておき、自分名義の他行に必要な金額を振込んでいます。
大和証券のカードでATMにて無料入出金可能です。
[2012.09.09追記] 2012年10月より、楽天銀行宛ての振込は全て有料になります。
大和ネクスト銀行 楽天銀行宛の振込手数料が来月から有料に
[2013.06.09追記] 楽天銀行宛の振込手数料は再度改定され、他の銀行と同じ扱いになりました、
大和ネクスト銀行 楽天銀行宛振込手数料有料を3日より撤廃
無条件で1口座宛30回/月まで(楽天銀行宛は、2回/月まで)無料です。
ヤフーオークションでの振込など、多数の口座宛に振込する必要がある場合にも便利です。
野村信託銀行は、現在は野村證券ログイン後にアクセスする必要がありますが、10月からリニューアルされ、野村信託銀行のページからの直接ログインが可能になります。
セブン銀行で野村證券のMMF含め無料でATMでも入出金でき、ネット上で野村信託銀行に入金可能です。
[2012.11.04追記] 野村證券のMMFのATM取扱は9月末で終了しました。MRFは従来通りATMで入出金できます。
野村證券の野村MMF ATMでの取扱が9月末で終了
2012年8月3日より他行振込サービスが開始され、無条件に3回/月までの無料の他行振込可能です。
また、2012年9月28日までの期間限定で、他行に回数制限なしで無料で振込できるキャンペーン中でしたが終了しました。(楽天銀行宛ては5回/日まで無料。月ではなく一日あたり5回です)
SBJ銀行は、韓国の銀行ですが預金保険機構に加入していますので安全性に問題はありません。
定期預金金利も高めであることが多く、口座を持っていても良いと考えます。
ただし必要となる本人確認書類が、運転免許証、公共料金の写しの全てが必要となるため、実際に口座開設するかどうか検討中です。
[2013.08.01追記]
現在、2013年12月末まで、2013SBJダイレクトキャンペーンとして月5回まで振込み手数料無料キャンペーンを実施中です。
無条件に、3回/月まで他行宛振込無料です(
[2014.06.25追記]
現在は楽天銀行宛も手数料無料で振込可能になっています。
同行宛は無制限に振込無料です。
住信SBIネット銀行の SBIハイブリッド預金 は ATMで入出金可能で普通預金と使い勝手が同じく便利に利用できます。金利も0.12%と高く、私もメインで利用しているSBI証券との連携が良く、重宝しています。
無条件で、2回/月まで他行宛の本人名義への振込が無料です。
ただし、振込先は書面にて事前登録した契約者本人名義口座宛(3口座まで)のみとなります。
無条件で、2回/月まで他行宛振込無料ですが、2012年9月から楽天銀行宛は無料振込の対象外となりますのでご注意ください。
2011年11月より、無条件で1回/月だけ振込手数料210円が翌月10日までにキャッシュバックされます。
ただし、楽天銀行宛は無料振込対象外です。
給与受取口座または年金受取口座指定により、3回/月の他行宛振込無料です。
(1ヶ月に3回分付与され最大5回まで回数確保できます)
私も、楽天銀行を給与振込指定にすることで、メガバンクへの振込に利用しています。
楽天銀行との連携(マネーブリッジ)により、普通預金も年0.12%と1位タイの高さですので、流動性置き場にも有効活用できます。
[2012.11.04追記]
【悲報】楽天銀行の普通預金金利が年0.12%から0.10%に低下
前月末預金残高(普通預金・決済用預金・定期預金)合計100万円以上の場合、5回/月他行宛振込無料。
(楽天銀行宛は無料振込対象外です)
新銀行東京は、意外とキャンペーン定期の金利が良い場合がありますので要チェックです。
新銀行東京 振込手数料無料サービス改悪へ
前月末の残高、利用サービスに応じて最低1回、5回、または10回/月他行宛振込無料です。
私は、資金運用効率のバランスを考え、大同MMFを30万円保有してGOLD会員になることで5回/月振込無料)を利用しています。
朝日新聞デジタル・三井住友信託マネークラブに無料入会し、三井住友信託マネークラブに加入することで、以後無条件に5回/月まで他行宛振込無料です。
(実際に私も利用しています)
[2012.12.02追記]
朝日新聞アスパラ倶楽部が朝日新聞デジタルに名称変更されました。URLも変更しました。
朝日新聞デジタル・三井住友信託マネークラブ
みずほマイレージクラブに入会し、円預金、外貨預金、投資信託の月末合計残高50万円以上で、3回/月まで他行宛振込無料になります。
私は MHAMのMMFを50万円保有する ことで他行宛振込手数料無料を利用しています。
[2014.05.06追記]
みずほ銀行の他行振込手数料無料条件が変更になりました。
みずほ銀行の他行振込無料条件変更 投信購入で月4回可能に
メインバンクプラスのプラチナステージ獲得により、3回/月まで他行宛振込無料です。
プラチナステージは、前月末の運用資産残高が500万円以上または住宅ローン利用が1000万以上またはショッピングカード利用額が100万円以上の場合に獲得できます。
しかし、ろくな商品もない三菱東京UFJ銀行で500万円以上運用するのは資金の無駄です。
無理に利用する必要性は薄いです。
シティバンクサービスのご案内 手数料一覧(PDF)
[2012.11.22追記]
振込手数料無料回数を制限なしから1日15回に修正ししました。
残高1000万円以上ある場合に適用されるシティゴールド会員であれば、他行振込手数料1日15回まで無料です。
ただシティバンクには魅力的な運用商品はなく、改悪も頻繁に行われます。
資金効率の点や1000万円を超える分はペイオフが適用されないため、お勧めできません。(私も利用する気はありません)
必要となる振込回数にもよりますが、振込手数料無料の銀行口座は複数もっておくと便利です。
ATMの入出金が無料でできることは知られてきましたが、振込も無料でできることはまだ知らない方もおられます。
各銀行のサービスはうまく利用して無駄な出費を抑えるようにしましょう。
振込手数料無料の銀行については、サービス変更や新規に無料振込できる銀行があれば、今後も当記事に追加していきます。
Facebookでも記事更新をお知らせしています。
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