2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

Funds-i新興国債券(為替ヘッジ)指数の構成国比率(2012年11月)

CATEGORYFunds-i
ハンガリーの首都ブタペスト
Budapest , Hungary / Nouhailler


Funds-i新興国債券・為替ヘッジ型のベンチマーク国別構成比率がようやく判明 でお伝えしたFunds-i新興国債券・為替ヘッジ型のベンチマークであるJPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラス(円ヘッジベース)(EMBI+)の国別構成比率を更新します。

EMBI+構成国の入替もありました。
パキスタンが除外され、代わりにハンガリーが加わっています。



JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラス(USドルベース)(2012年11月末時点)

 カブドットコム証券 野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型



JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラス(USドルベース)(2012年11月末時点)


2011年3月末時点のFunds-i新興国債券・為替ヘッジ型のベンチマーク国別構成比率と比較して、パキスタンが除外され、新たにハンガリーが2.1%入っています。
(もともとパキスタン債券への投資比率は0%でしたので、実質的にはハンガリー債券が追加された形です。)

構成国数は前回と変わらず17ヶ国です。




野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型

Funds-i新興国債券・為替ヘッジ型は、ドル建ての新興国債券指数(円ヘッジ)をベンチマークとしているため、米ドル円の金利差が小さい現時点では、ヘッジコストがほとんどかからずに新興国17ヶ国の債券に分散投資できます。

Funds-i新興国債券・為替ヘッジ型は私も購入しており、実質コストも0.65%(ヘッジコスト込み)と新興国債券クラスのインデックスファンドとしては低めです。

関連記事

 野村インデックスファンドFunds-i 全10ファンドの実質コスト更新

 [2013.01.10追記]
 SBI証券 Funds-i新興国債券(為替ヘッジ)投信積立キャンペーン




米ドルの金利が今後上昇することで、日本円との金利差が大きくなるとその分、為替ヘッジコストも増えるため注意が必要です。

現在、カブドットコムにてFunds-i新興国債券(ヘッジ)購入キャンペーン も行われており、興味のある方はネタで少額を購入して見てはいかがでしょうか。

今後も各インデックスファンドの構成国比率については、情報更新していきます。


関連記事

 [2013.12.26追記]
 本ファンドとベンチマークが異なる為替ヘッジ付のドル建て新興国債券インデックスファンドが登場します。
 SMTインデックスシリーズに為替ヘッジあり2ファンドが明日追加

 [2015.04.17追記]
 Funds-i新興国債券・為替ヘッジ型を全額売却


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