約5年半積立中の企業型確定拠出年金(401k) 評価額の確認
CATEGORY確定拠出年金(401k)

Vintage Investing / StockMonkeys.com
2007年5月から勤務先に導入された企業型確定拠出年金(401k)にて、ずっと先進国株式インデックスファンドを100%配分で毎月自動での積立を行っています。
2011年10月の運用グラフのチェック以来、久しぶりに401kの資産額の変化を確認します。
企業型確定拠出年金(401k)資産推移 2007年5月~2012年11月末

灰色:拠出額
緑線:評価額
オレンジ線(参考): 年率2.5% (確定給付年金分の想定利回り)
購入ファンド(自動積立)
・先進国株式
三井住友・DC外国株式インデックスファンドS (信託報酬0.1785%)
資産推移グラフがまだ去年11月末までのものですが、この段階で拠出額(図の灰色)に対して+2.9%のリターンです。
この後1ヶ月の急激な株高円安で、今日現在のリターンは+19.8%まで上昇しています。
このグラフは、先進国株式インデックスファンドを2007年5月から毎月25日あたりに一定額を購入(ドルコスト平均)した場合の資産額推移とほぼ等しいです。
結局、リーマンショック時の2008年をはじめ、円高株安で基準価額が下がったときこそが絶好の購入機会だったことがわかります。
(逆にこのままだと今月はあまり良い購入時期ではない可能性があります)
確定拠出年金は先進国株式クラスに100%配分
月1回の購入日は給料日になるため、購入タイミングは選べませんが、その時々で割安か割高かの判断は難しいので投信積立による自動購入もありでしょう。
リスク資産配分は、確定拠出年金部分も含めて決める必要があると考えています。
401Kの利点である低コスト(私の場合は先進国株式クラスを選択することが一番お得でした)と税金繰り延べ効果を最大限に活用するため、401k部分の運用は今後も先進国株式インデックスファンド100%配分の予定です。
引き出せるのは約20年後なので、将来の果実の成長に向け地道に拠出額を積み上げます。
関連記事
三井住友・DC外国株式インデックスファンドS 運用報告書
[2013.01.28追記]
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[2013.05.19追記]
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